2026年の広告費総額は約870億バーツで、約1.7%増加の見込みだ。このうち口腔ケア・スキンケア・ヘアケア製品は約110億バーツでトップ。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、総合マーケティング・メディアエージェンシーのMIグループ(バンコク)のパワット会長兼最高経営責任者は、コロナ渦以降、口腔ケアなどのパーソナルケア製品が広告費支出のトップ分野だと説明。次いで小売(約92億バーツ)、ノンアルコール飲料(60億バーツ)、政府事業(60億バーツ)、医薬・サプリメント(54億バーツ)。
自動車部門は約39億バーツ。全体の約4%を占め8位。不動産部門はトップ10入りしなかった。
タイ・メディア庁とメディアビジネス協会(MAAT)がまとめた広告支出統計(ADEX)の2025年上位10業種でも「歯磨き粉」が33億3100万バーツで1位。前年比で12%増加していた。濃縮ハーブ歯磨き粉ブランド「テープタイ(Thepthai)」が最も支出が多かった。
また、調査会社ニールセン・タイランドの調査でも、テープタイは2020年以降、広告支出トップ10にランクイン。継続的に数十億バーツを投資している。2023年以降は首位を維持。
口腔ケア製品業界の多額の投資は、飽和状態にある市場での激しい競争にあるとみられる。ザルツ(SALZ)歯磨き粉を製造・販売するライオン(タイランド)の口腔ケア製品
ネージャー、アロンコーン氏は、テレビを視聴するX世代を主要ターゲットとしているため、テレビ広告への支出が多く、多額の予算が必要になるとコメントした。








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