アトレティコに移籍したアルバレス photo/Getty Images
アトレティコで大きなプレッシャーを背負うことに
マンチェスター・シティでも十分な成功を収めていたが、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスは今夏にアトレティコ・マドリードへの移籍を選んだ。
マンCではFWアーリング・ハーランドがいるため、アルバレスはどうしてもセンターフォワードのNo.2になってしまう。
この決断を同じアルゼンチン代表のチームメイトで、アトレティコに所属するMFロドリゴ・デ・パウルも歓迎する。
「フリアンの性格、ハングリー精神を物語っていると思うよ。もっとチャレンジしたいとの願望があるんだよ。彼は24歳だけど、チャンピオンズリーグ、リベルタドーレス、コパ・アメリカ、ワールドカップなど、全てのタイトルを勝ち取っている。それでも満足していないのではないかな。常に限界を押し広げられると思っているんだろう。今回の挑戦も簡単ではないよ。アトレティコでの期待は非常に高いものだからね」
「彼はマンチェスターに平穏な場所があり、素晴らしいクラブに在籍していたにも関わらず移籍を選んだ。彼はいつも、もう少しだけ上を求めている。僕は代表のチームメイトでもあるし、彼が望むタイトルを獲得できるようにサポートしていくつもりだ」(『Manchester Evenig News』より)。
アトレティコはアルバレスの獲得に7500万ユーロもの資金を投じている。