アストン・ヴィラのエミリアーノ・マルティネス photo/Getty Images
ベテランではなく若手を獲得した
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがベルギーのアントワープからGKセネ・ラメンズを獲得した。
ラメンズは23歳と若いベルギー代表GKで、今後はアンドレ・オナナらとポジションを争うことになる。
新GKを迎え入れたユナイテッドだが、ラメンズ以外にも獲得候補はいた。アストン・ヴィラのエミリアーノ・マルティネスがそうで、プレミアでの経験値を考えれば彼を獲得すべきだったとする意見もある。
しかし、『Mirror』によると、ユナイテッドがマルティネスから撤退したのは高額な給与と移籍金が原因だったようだ。マルティネスは週給20万ポンドを要求しており、移籍金に関してもラメンズの倍の金額が必要だったとのこと。
ユナイテッドはラメンズを第1GKとして考えており、何もアクシデントがなければ代表ウィーク明けのマンチェスター・シティ戦でのデビューが予定されているという。