クリスタル・パレスのウチェ クリスタル・パレスの公式Instagram
期待の新戦力
日本代表MF鎌田大地の同僚となったナイジェリア代表ストライカーのシンデレラストーリーが話題になっている。
今夏も多くの選手が動いた移籍市場だが、その中でも注目されているのが、ヘタフェからクリスタル・パレスへ加入したナイジェリア代表FWクリサントゥス・ウチェだ。
現在22歳のウチェは2022年にスペイン7部相当のモラロのBチームでプロキャリアをスタート。その後は5部相当の同クラブのトップチームに昇格して、3部のセウタに移籍。2024年夏にはラ・リーガのヘタフェに加入しており、スペイン7部からラ・リーガでプレイするまでに要した年月はわずかに2年。まさにシンデレラボーイと言えるキャリアを歩んでいる。
そんなウチェは今夏の移籍市場でも注目株に。プレミアリーグの複数クラブが獲得に動いており、争奪戦を制したのはクリスタル・パレス。買取義務付きでのレンタル移籍が正式に決定し、アマチュアからわずか3年でプレミアリーグに挑戦することになった。
そんなウチェのシンデレラストーリーに『TNT Sport』も注目。同メディアは同選手の経歴を報道しており、2023年7月にスペイン3部のセウタに800ユーロで移籍してきたナイジェリア代表ストライカーは2024年6月には50万ユーロでヘタフェに移籍、そして2025年9月にはFAカップ優勝チームであるクリスタル・パレスに移籍した。これはわずか3年の出来事だと伝えている。
プレミアリーグに参戦してきたウチェだが、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。
— LALIGA (@LaLiga) August 20, 2025
El GOLAZO de Christantus Uche en el ABANCA Balaídos.#VUELVELALIGA | #LALIGAHighlights | @GetafeCF pic.twitter.com/10JewEzQep