チェルシーのスターリング photo/Getty images
昨季はアーセナルにレンタル移籍
イングランド代表としても82試合に出場した経験を持つ実力者は去就が注目されている。
『Daily Mail』のキーラン・ギル氏によると、チェルシーに所属する30歳FWラヒーム・スターリングは代表復帰を目指しているという。
リヴァプールの下部組織出身であるスターリングはこれまでリヴァプールやマンチェスター・シティ、チェルシーといったプレミアリーグのビッグクラブでプレイするなど長年トップレベルで活躍。しかし近年はパフォーマンスの低下が目立っており、昨夏チェルシーからのレンタル移籍で加入したアーセナルでも昨季プレミアリーグでの先発出場が7試合、ゴールも0と厳しい状況が続くことに。今夏の移籍市場ではチェルシーに復帰したものの、同クラブに居場所は無く、新天地を模索する日々が続いていた。
そんなスターリングにサウジアラビアの複数クラブが興味。しかし、同氏によると、サウジアラビアの移籍市場は未だ開いているものの、スターリング自身は今夏同国への移籍に興味がないとのこと。同選手は目標としてイングランド代表復帰を掲げており、必要であれば来年1月まで個別にトレーニングを行う予定だという。
イングランド代表復帰を目指すスターリングだが、果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) August 25, 2023