バレンシアは得点力不足に悩まされている photo/Getty Images
リーが上位を狙える状態にはない
ダビド・ビジャやフェルナンド・モリエンテス、パブロ・アイマール、ビセンテ・ロドリゲスらが前線で活躍していた時代は遠い過去のものとなった。
21世紀初頭はラ・リーガを盛り上げる存在だったバレンシアは、今やすっかり得点を奪えないチームになってしまった。
スペイン『SPORT』によると、この時期としては1990年以降チームワースト2位となる得点数だという。同時期にワースト1位の得点数だったのは2018-19シーズンだが、当時はその代わりに守備が安定していた。リーグでは4位でフィニッシュし、スペイン国王杯では優勝を果たしている。
一方で今季は14位に沈んでいて、ポジティブな材料は少ない。攻撃面では9ゴールを挙げているFWウーゴ・ドゥロに依存しているところがあり、同メディアもドゥロが封じられたら終わると現状を分析している。
ドゥロの9ゴールに次ぐチーム得点ランク2位はFWラージー・ラマザニの5ゴールだが、そのうち3ゴールはPKだ。レアル・ソシエダから完全移籍に切り替わった期待のFWサディク・ウマルも1ゴールのみに留まっていて、攻撃は機能不全に陥っている。

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