パナマ戦で存在感を見せたエンドリック Photo/Getty Images
今季リヨンで8ゴール7アシスト
ブラジル代表のレアル・マドリード所属FWエンドリックが、パナマ代表との親善試合で存在感を示した。後半から出場した19歳のストライカーは、6-2の大勝に大きく貢献し、カルロ・アンチェロッティ監督の先発メンバー選考に新たな悩みを与えている。
アンチェロッティ監督はハーフタイムに10人を入れ替える大胆な采配を敢行。そのなかでエンドリックは、バスコ・ダ・ガマ所属のFWラヤン、ブレントフォード所属のFWイゴール・チアゴとともに攻撃陣を活性化させた。
自身にゴールはなかったものの、前線からの献身的なプレイでブラジルの攻撃を支えたエンドリックは、試合後に充実感を口にしている。『MARCA』が報じた。
「神様に感謝したい。ラヤンやイゴール・チアゴも素晴らしいプレイを見せたし、それがアンチェロッティ監督の頭を悩ませることになれば嬉しい」
さらに自身のパフォーマンスについても振り返った。
「得点はできなかったけど、走ることでチームを助けられたし、いくつかのゴールにも関与できた。これからもワールドカップへ向けて良い準備を続けていきたい」
エンドリックは昨季、オリンピック・リヨンへ期限付き移籍して経験を積んでおり、今回の代表戦でも成長した姿を披露。後半のブラジルは攻撃の勢いを一気に加速させた。
一方でエンドリックは、レアル・マドリード所属FWヴィニシウス・ジュニオール、バルセロナ所属FWハフィーニャ、マンチェスター・ユナイテッド所属FWマテウス・クーニャ、ゼニト所属FWルイス・エンヒキら先発組への敬意も示している。
「彼らは非常に高いレベルの選手たちだし、常にブラジル代表を助けてくれる存在だ」
そのうえで、チーム全体の競争こそが代表の強さにつながると強調した。
「ここにいる全員がプレイする力を持っている。
ワールドカップ開幕を目前に控えるなか、エンドリックは限られた出場時間で確かなアピールに成功した。エンドリックはブラジル代表の悲願のワールドカップ制覇のための切り札になるかもしれない。

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