ボーンマスでも結果を残したイラオラ photo/Getty Images
1年ごとの結果にこだわってきた
指揮官アルネ・スロットを解任したリヴァプールは、今季までボーンマスを指揮してきたアンドニ・イラオラを新指揮官に迎えた。契約期間は2年だ。
イラオラはキプロスのAEKラルナカから監督生活を始め、スペインのミランデス、ラージョ、イングランドのボーンマス、そしてリヴァプールと着実にステップアップしてきたが、興味深いのが契約期間だ。
英『BBC』はなぜイラオラがリヴァプールと2年間しか契約を結ばなかったと注目しているが、例えば今季途中までチェルシーを指揮していたリアム・ロシニアーは6年半の契約を結んでいた。それと比較するとイラオラの契約期間は短く感じられる。
ただ、そこにはイラオラのポリシーがあるようだ。昨年の『BBC』とのインタビューにて、イラオラは次のように語っている。
「契約期間に関わらず、クラブに留まり続けるつもりはない。クラブ、私の双方が満足していて、共に歩み続けたいと思っていることが大事だ。解任された場合でもお金がもらえるという保証のためだけに長期契約を結ぶなんて、納得いかないね。毎シーズンその権利を勝ち取らないといけないんだよ。たとえ最高の成績を残せなかったとしても、クラブが監督の働きに満足し、継続して起用したいと思うこともあるだろう。毎年、双方の信頼関係は新たに築かれていくのだ」
その言葉通り、イラオラは1つのクラブに滞在する期間が短い。ミランデスは1年、ラージョは3年、ボーンマスは今夏に退任なら3年だ。

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