3戦目で当たるスウェーデン国内メディア、日本代表を「どの対戦...の画像はこちら >>

アーセナルのギェケレシュら強烈なタレントを擁するスウェーデン Photo/Getty Images

勝敗の鍵は中盤にあるとも

いよいよ北中米W杯に挑む日本代表。グループリーグではオランダ代表、チュニジア代表、スウェーデン代表と決勝トーナメント進出を争う。



日本にとって3戦目に当たるスウェーデンの国内メディアは、日本を強敵だと認識しているようだ。『Mr.Green』は、「このチームはすでに強豪ヨーロッパ勢を打ち負かす力を持っていることを証明している」と報じた。日本は前回のカタール大会でGL同組となったドイツ代表、スペイン代表を破ってグループ1位通過を果たした。その後もブラジル代表、イングランド代表を親善試合で破るなど、たびたびその力を証明してきた。

「日本はグループリーグのどの対戦相手にも脅威を与えるだけの力があり、明確な大会スタイルを持っている。それはコンパクトな組織、積極的なプレッシング、そしてチーム全体のあらゆる面での高いインテンシティだ」

「日本が特に厄介なのは、彼らがただ低い位置で守備をしてチャンスを待つだけではないという点だ。森保監督が5バックからより攻撃的な[3-4-3]のフォーメーションに切り替えると、サイドバックとウインガーが同時に前線に上がり、攻撃ゾーンに多くの選手を配置し、高い位置でのボール奪取の機会を増やすことができる」

特に連動したハイプレスが警戒されているようだ。同メディアはカタール大会のドイツ戦を例に挙げ、劣勢から主導権を取り戻したことを報じている。

また、警戒すべき選手としてレアル・ソシエダの久保建英らを挙げた。

「久保建英はチーム屈指の創造性豊かな選手であり、ライン間で日本を前進させる力を持っている。遠藤航は中央でバランスを保ち、守備と攻撃をつなぐ重要な役割を担う。一方、板倉滉と冨安健洋は最終ラインに強さとパスの精度をもたらす」

勝敗の鍵は、中盤の選手たちの忍耐力にかかっているとも報じられている。
遠藤ら日本の選手たちはプレッシャーをかけるタイミングを見極めることに長けているとされ、日本が自陣の最終ライン付近でプレッシャーを受けながらプレイせざるを得ない状況でこそ真価を発揮すると評された。イングランド戦でも自陣でのボール奪取からの一気呵成のカウンターが勝負を決めており、こういったプレイを警戒すべきだと見られているようだ。

グループFは全グループのなかでも実力が拮抗した組と見られ、最終戦がグループリーグ突破の成否を分ける可能性も高い。プレイオフから勝ち上がった対戦相手にスウェーデンを引いてしまったことで日本にとっても厳しい組分けとなったが、この強敵を打ち倒すことができるだろうか。

編集部おすすめ