スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送では、買い物依存や知人への過剰な金銭援助に悩む女性からの相談に、江原が“愛の電池”という言葉を用いて温かなアドバイスを送りました。


江原啓之「買い物依存の正体は、物ではなく“会話”が欲しい場合...の画像はこちら >>

パーソナリティの江原啓之


<リスナーからの質問>
私は、買い物依存症のようです。通信販売やお店に行っても余計なものを買ってしまい、毎日買い物が止まらず困っています。どうしたらやめられるでしょうか。生活に困っている友人にお金をあげたり、貸したりもしてしまいます。良い歳をして恥ずかしいですし、先が心配で本当に困っています。馬鹿な自分に喝をくださいませんか?

<江原からの回答>
――江原は、相談者が自身の状況を客観視できていることに触れつつ、まずは番組パートナーの奥迫に意見を求めました。奥迫は「自分のための貯金箱」と「人のための貯金箱」を分ける具体的なプランを提案。それを受けた江原は「素敵ですね。自分へのご褒美にもなりますもんね」と賛同し、さらに深い視点から心のあり方を説きました。

江原:私はよく、「人は愛の電池です」と言うんですよね。電池が切れちゃうと動かなくなっちゃう。買い物依存もそうだし、過食症とかね、何でも「過ぎたる事」というのは、やっぱり心の電池が欠けてしまっているんですよね。


その心の電池とは何かというと「愛の電池」なんです。そこに自己愛、自分への愛もそうだし、他者への愛もそう。やっぱりどこかで、自分自身で掴めない、自分の人生が何となくはっきりしないということで、モヤモヤする気持ちが滞留してしまっているところがあるから。要するに、ぼーっとしていて買ってしまうのと一緒で、意識ができないんですね。

――相談者は、困っている友人へお金を貸すことについても「恥ずかしい」と悩んでいますが、江原は「そんな自分に喝を入れる必要はない」と優しく否定します。

江原:お金に困っている人にお金を貸したりすることは、悪いことじゃないじゃないですか。だから「本当にお困りなんだな」と思ったらば、自分自身の“人のための貯金”の中から貸してあげたりして。別にそれは、良い歳をして恥ずかしいことでもないと思うんですよね。

でも、「先が心配で、本当に困っています」とおっしゃられているので、ここが問題じゃないかな。先が心配というのは、お金を使い切ってしまう経済的な心配もあるけれど、やっぱりどこかで“心が迷子”になっていないか。ここじゃないかなと思うんです。

「馬鹿な自分に喝をください」と言うけれど、いや、馬鹿でもないし、喝を入れることでもないと思うんですよ。
むしろ、自分自身がどうしたら幸せなのか、どうしたら充実するのか。今、自分に欠けているもの、失っているものは何? というのを見て、それが必要だったら、まずは自分の“愛の電池”を蓄えることから始めてみてください。

――最後に、買い物依存の意外な背景についても言及しました。

江原:買い物依存症って、本当に物が欲しいのかというと、実は違うんですよね。お店の人とのコミュニケーションがしたくて物を買っちゃう人もいるの。「お似合いですね!」という言葉が欲しかったり、会話の時間が欲しかったり。

だから、そういうところで「何で自分が満たされるかな?」ということをよく考えていただけたら嬉しいです。それが人間としての愛であるならば、もう一度人との関わりを分析してみる。そうすれば、人生をもうちょっと上手にドライブすることができるようになりますよ。

江原啓之「買い物依存の正体は、物ではなく“会話”が欲しい場合もある」買い物依存や知人への過剰な金銭援助に悩む女性に送ったアドバイスとは?

パートナーの奥迫協子、パーソナリティの江原啓之


●江原啓之 今夜の格言
「人は“愛の電池”で生きていけるのです」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
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