5月5日(火・祝)にTOKYO FMで生放送された特別番組「TOKYO FMホリデースペシャル『ユージと山崎怜奈の未来のために考えておきたいお金のはなし』」。パーソナリティを務めたユージと山崎怜奈が、日々の家計管理や貯蓄、資産運用の基本をお届けしました。
さらに、子どもの将来に向けたお金との向き合い方や、2027年から始まる予定の「こどもNISA」についても紹介。未来に役立つお金の知識やヒントを届ける、2時間の特別プログラムです。

2027年開始予定の「こどもNISA」とは? ユージ×山崎怜...の画像はこちら >>

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、三菱UFJアセットマネジメント 常務執行役員 吉田研一さん、吉田明世さん、ユージ



◆「未来のためのお金」を考えることになったきっかけは?

物価上昇が続くなか、将来やお金に不安を感じている人も少なくありません。この番組では、ユージと山崎怜奈がゲストを迎え、“未来のためのお金”について考えます。まず2人は、それぞれのお金との向き合い方を語りました。

4人の子どもを育てるユージは、「浪費家なので、稼いだお金をバンバン使うんです」と笑いながら告白します。バイクや車にお金を使ってきた一方で、「子どもたちにお金を残せる方法がほしい」と考え、投資などにも挑戦してきたと明かします。「うまくいったものもあれば、そうでないものもある」と振り返り、「よくわからないものに飛びついて大失敗もある」と、率直な失敗談も語りました。

一方の山崎は、大学卒業直後のコロナ禍で仕事がなくなる不安を感じ、「投資など勉強してみようと思いました」と振り返ります。「まずは投資信託とか、プロにお任せする形でやってみよう」と、初心者でも始めやすい方法から資産形成を始めたそうです。「いろいろ挑戦してみないと自分に合うかわからない」と話しながら、少しずつ知識を身につけてきたことを明かしました。

◆少ない金額でも資産運用はおこなうべき?

番組では、リスナーから寄せられたお金に関する相談に答えるゲストとして、三菱UFJアセットマネジメント 常務執行役員の吉田研一さんが登場しました。


吉田さんは、「資産運用会社」である三菱UFJアセットマネジメントを、資産を「守る」「増やす」といったニーズに応えるため、主に投資信託を通じて運用商品を提供している会社だと説明。さらに山崎から「投資信託とは何か」と質問されると、「株式投資のように大きな資金がなくても、1万円以下の少額から始められるのが特徴」と紹介し、多くの人から集めたお金を、運用のプロがまとめて投資する仕組みをわかりやすく解説しました。

番組には、19歳のリスナーから「NISAや投資を始めたいけれど、何から始めればいいかわからない」という相談も寄せられました。これに対し吉田さんは、「できるだけ早く実践してみることが大事」とアドバイスします。その一方で、日々の値動きに一喜一憂せず、「長い目で続けること」が大切だと強調しました。

また、「資産運用に唯一の正解があるわけではない」としたうえで、「成功に近づくためには、長く続けることが重要」と説明します。まずは口座を開設し、少しずつ学びながら始めていくことを勧めました。

山崎も自身の経験を踏まえ、「まずはNISAを活用し投資信託などから投資を始め、お金の動きを知ってから、必要に応じて投資対象を広げていくのもいいかもしれない」と話します。これに吉田さんも、「最初から全部に手を出すより、自分の経験に合わせて少しずつ深めていくのがいいです」と応じました。

さらに、「毎月1,000円、2,000円でもNISAでつみたて投資を始めたほうがいいのか」という40代女性からの相談には、吉田さんは「ズバリ、始めたほうがいい」と回答。無理のない範囲でつみたてを続けることが大切だとし、「やっていることを忘れられるくらいの金額のほうがいい」と語りました。

◆「お金の教育」は子どものうちから始めよう

番組には、元TBSアナウンサーで、現在はTOKYO FM『ONE MORNING』でユージとともにパーソナリティを務める吉田明世(以下、明世)さんがゲスト出演しました。


7歳の娘と5歳の息子を育てる明世さんは、子どもが生まれたことをきっかけに、お金の考え方が大きく変わったと語ります。周囲から「小学校に入ると想像以上にお金がかかる」と聞き、子ども用の口座を作って貯金を始めたそうです。その後、自身でもNISAを始めたことで、「お金に働いてもらう」感覚を実感。

一方で、子どもの口座は預金だけではなかなか増えず、「こどもNISAのことを調べました」と明かしました。こどもNISAは、0~17歳を対象に年60万円、合計600万円まで投資元本に対する運用益等が非課税となる新制度で、2027年1月より開始予定です。長期的な教育資金づくりの選択肢のひとつとして期待されており、親子でお金や投資について考えるきっかけにもなります。

話題は、物価高の影響についても及び、明世さんは「これだけ貯まっていれば大丈夫と思っていても、足りなくなってしまう」と不安を吐露。さらに、子どもの習い事などの費用を挙げながら、「年齢を重ねるほどお金がかかる」と、子育て世代ならではの実感を語りました。

また、リスナーから寄せられた「子どもへのお金の教育」に関する相談には、吉田さんが回答。「小学2年生の子どもがいます。お金の使い方や貯め方を教えたいものの、何から始めればいいかわかりません」という悩みに、吉田さんは「教育と考えすぎず、普段から家族のために投資や貯金をしていることを自然に話すのが大切」とアドバイスしました。

これを受けて明世さんは、自身の家庭ではお金の話が“タブー”だったと振り返りながら、「今はNISAが身近になり、今後はこどもNISAの開始も予定されるなか、幼いころからお金について話す機会を持つことが大切だと感じています」と話しました。
ユージも賛同し、「たとえばお年玉で1万円全部貯金するのではなく、欲しいものを買うお金と、NISAで運用する分に分けて、お金の動きを追いかけるというのもいいかもしれませんね」とコメントしました。

※上記の内容はそれぞれ個人の意見です。また、将来の投資成果を保証等するものではありません。投資はリスクを伴うものであり、投資元本を割り込み、損失を被る可能性があります。投資に関する決定はお客さまご自身のご判断と責任のもとに行っていただきますようお願いいたします。

<番組概要>
番組名:TOKYO FMホリデースペシャル「ユージと山崎怜奈の未来のために考えておきたいお金のはなし」
放送日時:2026年5月5日(火) 13:00~14:55
パーソナリティ:ユージ、山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/okane_mirai/
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