「最後部のデッドスペース」を活用

 RTX傘下のコリンズ・エアロスペース社が、ワイドボディ(複通路)旅客機向けのユニークな装備「SkyNook」を開発。これが「航空機インテリアエキスポ」において2026年クリスタルキャビン賞を受賞したと発表しました。

どういったものなのでしょうか。

【写真】えっ…これが「旅客機デッドスペースフル活用システム」驚愕の全貌です

 旅客機は後方に向かって胴体が細くなる構造のため、とくにワイドボディ機の客室最後部では標準的な3席配置が難しくなります。その結果、座席数を減らす必要があり、壁際にデッドスペースが生じることがあります。コリンズ・エアロスペースによると、「SkyNook」はこれを有効活用するというものです。

「SkyNook」では座席2席を覆うように設置できるシステムで、壁際のデッドスペースはチャイルドシート、ベビーベッドなどを安全に固定できる場所、もしくは作業スペースやダイニングスペースとして活用できる場所に。通路側にはプライバシー仕切りも設置され、視覚的な遮蔽を行うほか、ギャレーやトイレエリアからの騒音を軽減する効果も期待できるとのことです。

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