1998年導入

 ANA(全日空)の国内線で1998年から用いられてきた「ボーイング777-300」が2026年度をもって全機退役する予定です。これらの機体の退役により、「500席級の国内線向け旅客機」が国内から姿を消すことになります。

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 ANAの777-300国内線は現在3機体制で、羽田~新千歳線や那覇線などの高需要路線を中心に、長年担当してきました。全長は73.9mで、2クラス514席を設置。しかし同社では429席を配する後継機の「ボーイング787-10」導入にともなって、順次退役が進められてきました。2026年4月現在、同社に残るのは3機となっています。

 この機の退役は2026年4月30日に公表された「2026年3月期 決算短信」の「退役予定機材」に記されたもので、ANAによると「これらはいずれも国内線仕様機」とのことです。このほかに、ボーイング737-800が1機、デ・ハビランド・カナダDASH8-400が3機退役予定です。一方で、同年度には、ボーイング787-10が1機、新型旅客機ボーイング737-8が5機など5機種16機の導入が計画されています。

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