◇プロボクシング ▽スーパーバンタム級(55・3キロ以下)8回戦 武居由樹―ワン・デカン(5月2日、東京ドーム)

 「NTTドコモpresents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ 井上尚弥vs中谷潤人」のセミファイナルに出場する前WBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋)が前日計量に臨み、リミットより100グラム軽い55・2キロで一発クリア。公開計量でも大歓声を浴び「コンディションは、いい感じで来ています」と語った。

 昨年9月、クリスチャン・メディナ(メキシコ)に4回TKO負けを喫し王座陥落して以来の再起戦。約8か月ぶりの一戦が井上尚弥―中谷潤人のビッグマッチのセミファイナルとなる。その前に井上拓真―井岡一翔によるWBC世界バンタム級タイトルマッチが行われることもあり「セミではあるけど、セミではない」と謙遜しつつ「セミファイナルらしく、仕事はしたい」と気合を入れた。

 4月29日、フライ級キックボクシング暫定王座決定戦で、元K―1・3階級制覇王者の武尊が、ロッタン・ジットムアンノン(タイ)に5回TKO勝ちを収めた。キック出身の武居も「武尊選手は、本当に感動したし元K―1ファイターとしてすごく勇気をもらえた試合でした」。また「続きます」と、腕をまくった。大橋ジムにとっても運命の日となる5・2。武居は「尚弥さん、拓真さん、すごくいい練習をされて影響を受けて自分も仕上げることができたので。みんなで勝っていきたい」とワンチームを誓った。

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