お笑いコンビ「サルゴリラ」が1日、東京・赤坂RED/THEATERで単独ライブ「カレー&ラーメン4」初日公演を行った。コンビ結成10周年のメモリアルライブの前にこれまでの解散危機の秘話など赤裸々に語った。

 2人は幼稚園からの幼なじみで、2006年にトリオ「ジューシーズ」を結成するも、15年に解散。以来「サルゴリラ」として活動を続けてきた。これまでの芸人人生を振り返り、児玉智洋は「最初から考えると目まぐるしい。俺ら全然だったから焦ってたんですけど、(23年キングオブコントを)優勝できて本当に良かった」と安堵(あんど)。赤羽健壱は現在の活動について「トリオの時よりもすごい楽しくできている。ジューシーズは不仲で解散しちゃったので…。今は仲いいんですけど」と笑わせた。

 コンビ仲がよい2人だが、これまでに1度だけ解散危機があったという。サルゴリラ結成直後にそろって、テレフォンアポインターのアルバイトを行っていたが、児玉に才能があったようで「『君なら1000万円稼げる』って言われて、その時は揺らぎました」と笑いながら回顧。その状況でも、芸人を続けた理由を聞かれると「キングオブコントがあったっていうのは大きくて、それに向けて(優勝を)取れるかもってちょっと思っていた時期だったので、こっちを取ってよかったです」と胸を張った。

 今だからこそ言えるお互いの不満を聞かれると、児玉は「ちょっと今日、口が臭かったです。本番あれが続くと、俺もげんなりしてきちゃう」と正直に告白。

これに対し、赤羽は「あまり言わないでくんね。メディアの前で口が臭いとか」と仲がいいからこそのやりとりで、場を沸かせた。

 同公演は、コンビ結成10周年のメモリアルライブ。「バカっぽいことをオシャレにやる」をテーマに10日間で過去最多となる16公演を開催する。

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