◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(1日・甲子園

 巨人・田中将大投手(37)が先発し、5回1/3を投げ、8安打3失点で降板。今季最多104球で移籍後最多8三振を奪い、黒田博樹に並ぶ日米通算203勝目の権利を手にした。

 初回1死満塁のピンチをゼロで切り抜けると、打線が阪神先発・村上から序盤に5得点。3回に坂本に2点適時打を献上して失点したが、続く4、5回は2イニング連続で3者凡退と立て直した。

 6回も続投したが、2安打1四球で1死満塁とされ、イニング途中で降板。2番手の船迫が押し出し四球を与えたが、直後に併殺を奪ってリードを守った。マー君は「苦しい投球になってしまいましたが、船迫がよく抑えてくれました」と感謝した。

 田中将は甲子園で阪神相手に登板するのは今季2度目。前回は4月16日に6回7安打3失点と粘投し2勝目をマークしていた。勝利投手となれば、広島、ヤンキースなどで活躍した黒田博樹氏に並ぶ日米通算203勝を手にする。

☆日米通算200勝以上の投手

208勝(日93・米115)ダルビッシュ有(日本ハム、レンジャーズ、カブス、パドレスなど)

203勝(日124・米79)黒田博樹(広島、ドジャース、ヤンキース)

202勝(日124・米78)田中将大(楽天、ヤンキース、巨人)

201勝(日78・米123)野茂英雄(近鉄、ドジャース、デビルレイズなど)

編集部おすすめ