160席構成の新仕様で

 LCC(格安航空会社)大手のエアアジアグループが、エアバス製旅客機「A220」を150機購入すると発表しました。さらにエアアジア側は、エアバスに新型旅客機「A220-500」の開発を提案していると公表しています。

どういった旅客機なのでしょうか。

【画像】座席配置が不思議!これが「エアバスA220」客室です

 A220は当初、ボンバルディアの「Cシリーズ」として開発された100~150席クラスの旅客機です。同型機は2018年に、2社の業務提携によって「エアバスA220」にモデル名を変更したというユニークな出自をもちます。A220は、標準型のA220-100と胴体延長型のA220-300、ふたつのタイプがラインナップされており、同様サイズの旧世代航空機と比較して最大25%の燃料節約を実現するほか、6300kmの航続距離をもちます。

 エアアジアが購入する150機は現状A220-300。さらに150機のオプション契約も保持しています。これは、世界中の航空会社によるA220の単独正式発注としては過去最大規模となるとのことです。さらにこれらのA220-300は160席構成となり、この客室仕様を初めて導入する航空会社となります。

 そしてエアアジアが言及する新型機「A220-500」は、A220-300をさらに大型化した派生型と見られ、「180席級のA320の後継機」となるとしています。

編集部おすすめ