ルフトハンザ向けの初号機

 アメリカの航空機メーカー、ボーイングの公式SNSアカウントは、同社が開発を進めている大型旅客機「777-9」のルフトハンザ航空向け初号機が初飛行したと投稿しました。これと同時に、胴体が塗装されていない緑色の状態の777-9が離陸する、珍しいシーンが動画で公開されています。

【動画】えっ…これが素っ裸の「新・世界最長巨人機」異様な離陸シーンです

 777Xは「ボーイング777」をベースにサイズアップなどを図りながら、燃費効率の良いエンジンや新設計の主翼を採用するほか、コックピットや客室を最新仕様に更新した派生型です。

 777-9は全長77mで、実用化されれば「世界最長の胴体をもつ旅客機」になります。426の標準座席数をもつ大型モデルで、翼幅も70m超。そのため、主翼の先端が折りたたみ式となっており、地上では翼をたたむことで、現在の空港設備をそのまま利用できる機構を備えています。

 ルフトハンザ向け初号機の初飛行はワシントン州とオレゴン州上空で3時間27分行われ、機体のシステムと構造のテストなどが行われたといいます。離陸シーンを見たSNSユーザーは公式アカウントに対し、「翼が長い。長すぎる」「なんて美しい飛行機だ!!!」といったコメントを寄せています。

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