美人勝負師の最終結論
熊江琉衣~日本ダービー

【競馬予想】日本ダービーでロブチェンは△ 高配当ゲットを目指...の画像はこちら >>
 先週のGⅠオークスでは、馬連と3連複の馬券が的中! この勢いに乗って、GⅠ日本ダービー(5月31日/東京・芝2400m)でもオイシイ配当を手にするために頑張りたいと思います。

「牡馬三冠」初戦のGⅠ皐月賞(4月19日/中山・芝2000m)では、逃げたロブチェン、2番手につけたリアライズシリウスがワンツーフィニッシュ。

"行った行った"の決着になりましたが、今回の舞台は最後の直線が長い東京競馬場。コース形態が変わり、展開も違ったものになると思うので、そうした点を踏まえて予想してみました。

 本命は、ゴーイントゥスカイです。

 前走のGⅡ青葉賞(4月25日/東京・芝2400m)では、レースレコードタイの好時計で勝利。後半5ハロンが加速ラップになるなか、きっちりと差しきった内容は「強かった」のひと言です。

 これまで青葉賞組からダービーの優勝馬は出ていませんが、昨年から青葉賞の開催時期が繰り上がり、ダービーまでの間隔が中4週になりました。調整期間が延びたのは、間違いなくプラス。青葉賞組のチャンスは確実に広がっていると思います。

 血統面を見ても、父は三冠馬のコントレイル。出走数が少ないのもありますが、東京・芝2400mにおける産駒の勝率はかなり高く、この舞台が向くのは明らかです。鞍上もレジェンド、武豊騎手。ダービーの勝ち方を知っているのは心強い限りです。

 先週のオークスでは今村聖奈騎手が"新しい扉"を開きましたが、ダービーでは武豊騎手が「青葉賞組は勝てない」というジンクスを打ち破って、"新しい扉"を開いてくれるのではないでしょうか。

 対抗は、パントルナイーフを抜擢します。

 皐月賞は14着と振るいませんでしたが、中間でフレグモーネを発症するなど順調さを欠いていました。しかも、約5カ月ぶりの一戦。敗因はいろいろと挙げられますから、その結果は度外視していいと思っています。

 2歳時には、出世レースのGⅡ東京スポーツ杯2歳S(11月24日/東京・芝1800m)を勝利。素質の高さは確かです。それに、同レースで3着だったライヒスアドラーが皐月賞で3着。同馬との比較から、ダービーでの巻き返しがあっても不思議ではありません。

 クリストフ・ルメール騎手が連続騎乗する点も、見逃せないポイント。鋭い末脚を秘めており、スムーズに運べれば、後方からまとめて差しきるシーンが見られるかもしれません。

 ▲は、コンジェスタスにしました。

 無傷の3連勝でGⅡ京都新聞杯(5月9日/京都・芝2200m)を快勝。レースレコードに近いタイムで勝った点もプラス要素です。加えて、この馬も舞台が合いそうなコントレイル産駒で、大一番でも通用する器の持ち主だと見ています。

 まだ無敗、というのもロマンがあっていいですよね。「無傷でダービー制覇!」と言われることって、カッコいいじゃないですか(笑)。東京競馬場は未経験ですが、これまでの3戦はすべて異なる競馬場で勝利。関東への長距離輸送も経験済みですから、問題はないと踏んでいます。

 ひとつ不安を挙げれば、過去3戦の上がりがいずれも35秒台であること。速い上がりを求められたときに対応できるか未知ではありますが、素質でカバーしてほしいと思っています。

 △は2頭、ロブチェンアウダーシアです。

 ロブチェンは皐月賞馬ですから、その実力に疑いようはありません。前にも行けて、差す競馬もできる自在性も相当な強みとなります。

ですが、舞台が東京となれば、よりキレる馬、末脚で勝る馬の台頭も十分に考えられます。そんな可能性や、好配当ゲットを目論んで、この評価にとどめることにしました。

 アウダーシアは、前走でGⅡスプリングS(3月15日/中山・芝1800m)を制覇。のちの皐月賞4着馬、アスクエジンバラを下していて能力は高そうです。父はダービー馬のキズナ、母はオークス2着のリリーノーブルで、東京・芝2400mという舞台はぴったり! ダミアン・レーン騎手が鞍上を務め、一発の期待が膨らみます。

 最後に、☆はフォルテアンジェロにしました。

 前走の皐月賞では、メンバー最速の上がりをマークして5着。直線が長い東京に変わって、さらに力を発揮しそうです。昨年末のGⅠホープフルS(12月27日/中山・芝2000m)では、ロブチェンとコンマ1秒差の2着。この内容からも、実力上位の存在と見ています。

 馬券の買い目は、本命ゴーイントゥスカイと対抗パントルナイーフの単勝。ゴーイントゥスカイ、パントルナイーフ、コンジェスタスの馬連ボックス。

そして、本命ゴーイントゥスカイを軸にして印をつけた馬に流す3連複で考えています。3歳世代の頂点を決める競馬の祭典。若駒たちの熱き戦いから目が離せません!

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