原油価格高騰で、生活の足に影響が出ていますが、ガソリン価格はどうなっているのか?店頭価格は落ち着いていますが、これはあくまでも政府補助金の恩恵です。

では、最新のレギュラーガソリンの価格の推移を、ここ数年単位で見てみます。

補助金ありの価格では170円台で落ち着いていますが、最新で言えば先週と比べて0.1円値上がりして、167.5円となっています。これはあくまでも補助金のおかげで、補助金がないと4月9日~15日で217.2円。48.8円が補助金なんです。

本来であれば、220円近くのガソリン価格。このままのペースでいけば、補助金の財源1兆1000億円も6月には底をつくことになります。

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ガソリン価格 どこが安い?

各都道府県のガソリン価格はどうなっているのか?資源エネルギー庁 石油製品小売市況調査によるランキング形式で見てみます。

【レギュラー(円/リットル) 4月13日時点】
1位:埼玉県 160.1円
2位:愛知県 160.7円
3位:徳島県 161.2円
4位:茨城県 161.8円
5位:宮城県 162.1円

1位は埼玉県、愛知県は2番目、愛知県が首位の時もあります。三重県は19位で165.6円、岐阜県は22位で166.9円となっていますが、なぜ愛知が安いのか。関係者に聞いたところ「自動車の保有台数が多く、ガソリンスタンドも多いため、価格競争が激しい」とのことでした。

愛知県は、自動車の保有台数が400万台以上で全国トップ。保有台数が多いとガソリンスタンドも多くなるので価格競争が激しくなり、愛知県が安くなっているそうなんです。

店頭価格が落ち着いているのは、消費者としては本当ありがたいことではありますが、これはあくまでも我々の税金「補助金」で成り立っているということは忘れてはいけません。

原油高騰続く… ガソリン価格の補助金いつまで? ランキングで見る安い都道府県は?【大石邦彦解説】
CBC

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