【ボートレースからつ(モーニング)GⅢマスターズL】今年3Vを目指す赤岩善生は仕上がりにも納得「自分の仕事ができるようになった」

今年3回目のVを目指す赤岩善生



 準優10Rに4号艇で登場した赤岩善生(49)=愛知・82期・A1=が、ちゅうちょなく2コースを確保。鋭く差して優出一番乗りを決めた。


 相棒の61号機は、前操者の青木玄太が強烈な伸びを武器にノーハンマーでVを飾った名機。赤岩も初日こそ手を加えることなく臨んだが、「(2日目に)違うなと思った」とシフトチェンジを敢行。「やっぱり自分のセッティングじゃないと駄目。しっかりSを行けるような足です」。素早い軌道修正で出足、行き足、回り足は納得の域に到達した。

 優勝戦は真っ赤なカポックを身にまとい登場する。「自分の仕事ができるようになったし、明日(6日目)もこのまま行きます」。通算116Vを誇る艇界きっての闘将が、最後も魂の走りで今年3回目のVゴールを決める。

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