【ボートレース芦屋(モーニング)一般】富永修一が低素性機&新ペラの不利を克服して①③発進


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 開幕戦の1号艇を任せられた富永修一(43)=福岡・88期・A2=が、何とか機力を引き出して間に合わせた。

 今節手にした12号機は素性Dランクの低素性機で、前節の接触事故のため新ペラからの調整と手を焼く初日となった。
「ペラを叩いて行き足からスリットにかけてが来ていた」と懸命な調整で機力を向上。

 調整が功を奏して、開幕戦はインから快勝。後半11Rも道中で前を走る清水攻二を抜いて逆転で3着と、不利な状況から1、3着にまとめる幸先のいいスタートを切った。

 「後半は差し損ねたので、展示タイムと出口の上がりが良くなるように調整しようと思います」。ペラを自分好みに叩き上げ、2日目も舟券圏内の好走を続ける。

 ▼11R 富永が新ペラをさらなる調整で上向かせ、オール3連対をキープする。1-5=6。

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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】富永修一が低素性機&新ペラの不利を克服して①③発進

不利な状況を克服して初日3連対にまとめた富永修一


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