【ボートレース下関(ナイター)一般】気合の3カドまくりで予選を突破した滋賀支部の51歳が約1年3カ月ぶりの優出を目指す

予選ラストで3カドまくりを決めた佐竹恒彦



 佐竹恒彦(51)=滋賀・76期・A2=が勝負駆けに成功した。

 初日から2、5、3着で得点率6.33の16位タイにつけて迎えた3日目予選ラスト4Rは3枠戦。
大敗は避けたいここはS展示から3コースカドに引き気合を見せると、本番でも3カドからコンマ11の好Sを決めて一気のまくりで今節初白星。4日目準優勝戦9R4枠に駒を進めた。

 「少し様子を見たけど、いいSが行けました」とレース後には笑みがこぼれた。

 「試運転から出足関係は悪くなくて、そこは中堅上位くらいあると思います。伸びは普通くらいですね。伸びがもう少しつけばいい足と言えるんですけど。出足を落とさずに伸びが付くように調整していきたいです」と準優へ向けて調整作業を繰り返した。昨年4月の平和島以来、約1年3カ月ぶりの優出はなるか。

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