【ボートレース下関(ナイター)一般】白熱の大激戦にボートレースの魅力を再発見


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 白熱の大激戦だった。1Rで人気の中心はインに構える北川敏弘。
1M先マイを試みるも、2コース森林太がツケマイ強襲、さらに3コースからは安部慎一が差し込んでBSでは3艇が先頭争いを繰り広げた。2Mでも勝負はつかなかったが、2周1Mでは安部と北川がもつれた間隙(かんげき)を森林が突いて2周BSでは先頭に。

 ただ、ここでは終わらない。2周2Mでは安部がこん身の差しハンドルを繰り出すと、HSで捉えて森林を抜き去り勝利した。

 3日目オープニングの1Rから手に汗を握るレースを見せてくれた3選手。特に最後まで勝利への執念を燃やした安部には心から拍手を送ると同時に、ボートレースの魅力を再発見できた。

 ▼3R 「ピット離れは良くなりました」と課題を克服した安部が押し切る。1-346-346。

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【ボートレース下関(ナイター)一般】白熱の大激戦にボートレースの魅力を再発見

大激戦の3日目1Rを制した安部慎一


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