
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
芦屋2回目の出場となる三嶌さらら(21)=香川・133期・B1。当地は前回を含めて、ここまで舟券絡みはないが、今節は頼りになる同支部の先輩と一緒に出場している。
「お姉ちゃん(こころ・132期)の師匠ということもあって、今節は気にかけてもらっています」。その先輩とはSG、GⅠを主戦場としている重成一人(46)=香川・80期・A1。ここまで4戦3勝と軽快な走りで、トップをひた走っている。
三嶌自身も「ターン回りが良くなって、その割に直線も良くなっていました」と機力も改善の兆し。実力十分のベテランレーサーの的確なアドバイスを生かして、当地初の舟券絡みを決めてみせる。
▼7R B級戦のここなら三嶌にもチャンスは十分。気配がパッとしない4、5号艇の2艇を乗り越えて、今節初の舟券絡みだ。12-6=全。
▼11R 軽快な動きを見せている占部一真が角度良く突き抜ける。3-16-全。
■ボートレース芦屋 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース芦屋 ニュース一覧
芦屋初の舟券絡みを目指す三嶌さらら