【ボートレース下関(ナイター)一般】福岡支部の36歳がミラクル逆転勝利 「レース足がいいのかも」気配も良好

初日前半に勝利を収めた小林文彦



 小林文彦(36)=福岡・104期・A2=がミラクル逆転勝利を収めた。

 手にしたのはエンジン評価Bランクの13号機。
前検は中堅クラスのジャッジだったが、迎えた初日3Rで魅せてくれた。

 レースでは3コースからコンマ38のSで後手に回り、4コースカドの山本浩次にまくられてしまった。万事休すと思われたが、「1Mはたまたま空いていました」。山本の懐をまくり差すような強烈なターンを決めて先頭に躍り出ると、そのまま1着ゴールを駆け抜けた。

 「そのまま行きました。伸びは山本選手の方が良さそうだけど、レース足がいいのかも。よく分かっていませんが、伸びは普通で回り足がいいのかもしれないですね」と機力もまずまずの状態にある。

 後半9Rでも5コースから3着に入りリズムも良好。このまま突っ走りたいところだ。

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