【ボート王国九州・山口!】

 深川麻奈美(38)=福岡・100期・A2=と山口真喜子(28)=長崎・126期・A2=は、ともに実に惜しい準優敗退だった。

 10Rの深川は3番手から前を懸命に追い、3周2Mまで必死に差を詰めたが、2番手の勝浦真帆にほんのわずか届かなかった。
「悔しい。私の夏が終わってしまいました」と無念の表情。

 逆に山口は2番手を守れずに4着の結果でこちらも悔やみきれない。「ターンが駄目でしたね」

 2番手優勢で迎えた3周1M、内から渡邉優美が接近し、「悠々2番手かと思っていたら、意外に近くにいて焦ってしまった」と、外マイに出たが流れ気味で、渡邉だけでなく富樫にも追い付かれてしまった。

 ただ山口はまだGⅠ出場が2節目。これを経験値にさらなる飛躍を誓う。



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懸命に追ったが逆転ならず3着の深川麻奈美






2番手を守れず悔しい4着の山口真喜子
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