5コースからまくり差して2着の勝浦真帆
この一年弱で4Vの活躍はやはりだてではなかった。GⅠ初出場だった勝浦真帆(29)=岡山・116期・A1=が、準優も2着の活躍でいきなりのGⅠ初優出。
今節開幕戦の初日1Rから存在感は光っていた。枠なり5コースからまくり差すと、BSでは先頭まで届かせた。しかし、結局は逆転されての4着。
「初日は自分のミスで着順を落としたので反省はいっぱいあるけど…」
ただ、準優は同じ枠なり5コースからまくり差して、最後まで2着を守った。予選の雪辱を準優で果たしたのだから、見事としか言いようがない。
優勝戦は6枠。予選では4着にとどまった枠番だ。今度こそ舟券圏内に浮上し、ここでも雪辱を果たす。