
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
田川大貴(27)=長崎・119期・A2=は初日2走で6、5着と出だしでつまづいた。前半2Rは4カド戦で勝算も十分にあったものの、1Mで攻め切れなかった。
引き当てた14号機はSGメモリアルで瓜生正義がスリットの足を中心にトップクラスに仕上げ、V戦1号艇を勝ち取ったもの。「やっぱりスリットの足は良くて伸びますね」と初日にして満足の仕上がりにある。加えて「最近は伸びを意識しています。その方がレースしやすいなと気付きました」という田川の方向性にもマッチしている。
2日目は固定の4枠に、後半は1枠と大幅なポイントの上積みが見込める。初日の大敗からすぐさま軌道修正して予選後半に飛び込む。
▼5R 進入固定戦なのでピット離れに気を配る必要もない。田川が伸びを武器に迷わず一撃。4-1356-全。
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瓜生正義の仕上げた14号機を引き当てた田川大貴