ASUS JAPANはROGのAIコア搭載ルーター「ROG Rapture GT-BE19000」発表会を開催しました。
2025年12月に発表され、2026年春頃に日本国内発売予定とされていましたが、ついに実機もお披露目!
ルーターの世代交代が、すぐそこまで来ています。
「ROG Rapture GT-BE19000」がルーターの常識を変える!?
ASUS JAPANは報道関係者向けに「ROG Rapture GT-BE19000」発表会を行いました。
世界初のAIコア搭載ルーターとして注目を集めた本製品。
発表会にはeスポーツキャスターとして業界の最前線を走る平岩康佑(@kouhiraiwa777)さんが登壇し、実際に利用した感想も伺えました。
- クアッドコア 2.6GHz CPU / 32GB内蔵ストレージ / 4GBメモリ(ルーターコアに相当)
- クアッドコア 2.1GHz CPU / 32GB内蔵ストレージ / 4GBメモリ / 7.9 Tops NPU(AIコアに相当)
「ROG Rapture GT-BE19000」はWi-Fi 7に対応したAIコア搭載ルーター。
高速通信用のシステムとAIプロセッサーを内蔵したシステムを個別に動かすことで、通信のリソースを割くことなくAI機能を使うことができます。
お馴染みの独立アンプ付きのアンテナは8本。
ROGといえば!ゲーミングルーターといえば!なデザインですが、内蔵型と比べて電波損失が少なく、放熱効率も向上するなど良いことずくめです。
XZ方向に180度、YZ方向に45度の調整が可能で、平岩さんも「電波が悪くなりがちなお風呂でも速度が落ちなかった」と絶賛。
- 10G WAN / LAN ×1
- 2.5G WAN / LAN ×1
- 10G LAN(ゲーミング) ×1
- 2.5G LAN ×3
- 1GB LAN ×1
背面には7つのポートが用意されており、最大31Gbpsのスループットを確保しています。
- USB 3.2 Gen1
- USB 2.0
USBポートは2本です。
気になるAI機能は大きく4つ
ここまで基本スペックを紹介しましたが、気になるのは「AI搭載で何ができるの?」ということですよね。
もちろんこれから紹介しますよ!
機能1. Router Assistant
1つ目はRouter Assistant機能です。
これは、自然言語でルーターに問いかけて設定を行ったり、通信状況を確認することができるというもの。
ネットワーク設定というのはどうしてもハードルが高いですし、そもそもインターネットに繋がっていない状態ではインターネットで調べることも不便です。
「ROG Rapture GT-BE19000」にはAIとデータベースがローカルに内蔵されているので、初期設定からAIと一緒に行うことができる・・・心強すぎますね。
- What can Router Assistant do? (Router Assistant機能では何ができますか?)
- How many devices are currently connected? (現在接続されているデバイスは何台ですか?)
- Please turn off the router’s LED lights. (ルーターのLEDライトを消してください。)
- Enable AI Balance Mode. (AIバランスモードを有効にしてください。)
- Does ASUS router work with Starlink satellite Internet? (ASUSルーターはStarlinkの衛星インターネットで動作しますか?)
- Can I schedule Wi-Fi to turn off at night? (夜間にWi-Fiがオフになるようスケジュール設定できますか?)
- Why the WAN LED is red? (WANのLEDが赤いのはなぜですか?)
- How can I make my Wi-Fi password stronger? (Wi-Fiのパスワードをより強力にするにはどうすればいいですか?)
- How do I reset my ASUS router to factory default? (ASUSルーターを工場出荷時の状態にリセットするにはどうすればいいですか?)
発表会で挙げられた質問例は以上の通りです。
なお、取材時点で対応言語は英語のみ。
日本語対応時期は未定とのことです。
ASUS JAPANとしても強く要望を出しているそうですが、まずは英語での安定稼働を目指します。
機能2. AI Game Boost
2つ目はAI Game Boost機能。
「ROG Rapture GT-BE19000」は通信をクライアント、ルーター、サーバーの3つのレベルに分け、それぞれを最適化することで通信の速度と安定性を確保します。
遠く離れたゲームサーバーでプレイしたいというユーザーの要望に、ルーターが応えてくれるという便利機能です。
異なる地域サーバーへの接続でも平均遅延を120msから70msに下げたという実測例も紹介されました。
現時点では無料トライアルとして開放していますが、将来的には有料化を予定しているとのことです。
機能3. AiProtection
3つ目はAiProtection機能。
ASUSWRT 6.0では従来の悪質サイトブロックや脆弱性の保護、不審な通信の検出やブロックなどのほかに、広告配信とトラッカーをブロックする機能が追加されました。
ブラウザのパケットを解析してブロックする仕組みで、ユーザーの快適かつ安全なブラウジングに寄与します。
機能4. AI Board & Built-in Docker
4つ目はAI Board & Built-in Docker機能。
なんと「ROG Rapture GT-BE19000」にはDockerエンジンが搭載。
従来は別途PCやNASが必要だった処理がルーターのゲートウェイ層で完結するので、例えばカメラを挿すだけで映像をAI解析できます。
上級者向けの機能ではありますが、よりスマートなスマート化を実現したいユーザーにとっては「ROG Rapture GT-BE19000」がベストな選択肢と言えそうです。
新しいペアレンタルコントロールにも注目
また、ASUSWRT 6.0ではペアレンタルコントロール機能も強化。
5.0ではカテゴリー単位だったブロック機能が、アプリ単位で可能になりました。
特定のデバイスの特定のアプリのみを許可・ブロックでき、保護者も使用者も満足のいく使い方が実現できそうです。
世界初のAIコア搭載ルーターは2026年春に発売予定
「ROG Rapture GT-BE19000」は2026年春に発売予定。
AI搭載ということで「なんだか難しそう」と感じる方もいると思いますが、AIが搭載されているからこそ、その力を借りることで本来は難しかった設定を簡単に実装できるのが強みだと感じました。
発売日や価格は未発表ですが、続報に期待です!
製品の詳細や続報は「ROG Rapture GT-BE19000」製品ページや公式X(@ASUSROGJP)を確認しましょう。
今日は報道関係者様向けに
ROG Rapture GT-BE19000AIの発表会を実施しました!プレゼンターはeスポーツキャスターの平岩さんに!
発売までもう少しお待ちください・・!https://t.co/BxkcSUSk9a
— ROG Japan (@ASUSROGJP) April 21, 2026
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