歌手の田中あいみが23日、神奈川・川崎市内でコンサートを開催し、タレントの所ジョージと「とんねるず」の木梨憲武がゲスト出演した。3人は開演前に報道陣の取材に応じ、所が楽曲制作のペースについて明かした。

 木梨のレギュラーラジオ番組、TBSラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」に出演したことをきっかけに、木梨プロデュース、所作詞・作曲の名のもとで曲を歌唱するようになった田中。22日にリリースした新曲「優柔不断 with 木梨憲武・所ジョージ」などを歌唱し「曲をリリースできて川崎でライブができて、2人をお迎えしてありがたい」とかみ締めた。

 所はこれまでに100曲ほどを田中に楽曲提供しているといい、制作ペースについて「ここ3週間くらいで120曲くらい作った」と告白。曲の制作はライフワークだといい、「僕が車で聴くために作ってるだけだから。家庭菜園みたいな、売るために作っているんじゃなくて、自分が車で聴くために作ってて、ほしい人がいたらどうぞって」と説明した。

 2024年には新浜レオンをNHK紅白歌合戦初出場に押し上げるなど、田中以外のアーティストにも提供する。田中は自身への提供曲が少なくならいようにお願いしたが、「他にたくさん作ってもいくらでもできるから。すぐ書ける」とクールに返した。

 所について田中は「毎回いろんなジャンルを一瞬書かれるのでやっていて面白いです。繊細な歌詞まで書かれる」と感謝。この日のセットリストはほとんどが所が提供した曲で構成され「こんないっぱいのジャンルを聴けるライブができるのはなかなかない」と声を弾ませていた。

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