「吉見一起」のニュース (90件)
吉見一起のプロフィールを見る-
トヨタ自動車出身の選手はなぜプロで活躍できるのか。吉見一起が明かす「トヨタ流」育成術
社会人野球のトヨタ自動車出身のルーキー・中村健人(広島)が外野守備で超美技を連発している。中村をはじめ、これまでトヨタ自動車は多くのプロ野球選手を輩出してきた。おもな選手は以下になる。◎投手高橋建(元...
-
トヨタ自動車の「スライダーを捨てた男」が都市対抗で圧巻投球。アクシデント降板もドラフト上位候補に急浮上
人は何かを得ようとする時、何かを捨てなければならないことがある。今や球界を代表するクローザーとなった栗林良吏(広島)は3年前、トヨタ自動車に入社直後に「スライダー」を捨てた。先輩捕手の細山田武史(現・...
-
根尾昂の「投手転向」は最善の選択なのか。中日OBの最多勝投手の見解は?
中日の立浪和義監督が、リーグ戦再開から根尾昂を投手登録に変更し、これからは投手をメインに起用していくと明かした。今回の決断を、中日OBで2度の最多勝に輝いた解説者の吉見一起氏はどう見たのか。また、投手...
-
ひと振りにかけた男たち。球史に残る名場面を演出した「代打の神様」列伝
栗山巧(西武)の代打サヨナラ本塁打、銀次(楽天)が代打で登場し勝負強さを発揮......「チームの顔」がベテランになって"代打の切り札"として活躍するケースは多い。ひと昔前は、立浪和義(中日)や前田智...
-
元審判員が「すごかった」と語る「選手、監督としての落合博満」。あわや放棄試合の猛抗議で審判に言い放ったまさかのひと言とは?
2020年シーズンを最後に、実家の寺を継ぐためにNPBの審判を引退した佐々木昌信氏。公式戦通算2414試合に出場し、日本シリーズも6度出場。そのほか日米野球でも球審を務めるなど、名審判として鳴らした。...
-
プロ注目左腕に起きた悲劇。亜細亜大の指揮官が悔やむ「パフォーマンス向上の落とし穴」
【短期連載】令和の投手育成論第12回第11回の記事はこちら>>プロ野球ではトミー・ジョン手術を受ける投手があとを絶たず、今年は中日の梅津晃大、阪神の髙橋遥人がメスを入れた。20代中盤のふたりは球界トッ...
-
「正しい投球フォーム」は本当に存在するのか? 吉見一起が「自分の感覚」の重要性に気づかされた中日時代の苦い教訓
【短期連載】令和の投手育成論第4回第3回はこちら>>コーチから「一軍に上げへんぞ」の脅し今春のセンバツに13年ぶりの出場を果たし、ベスト8に進出した金光大阪高校で月に1〜2回特別コーチを務める元中日の...
-
「トミー・ジョン手術で球速が上がる」は都市伝説。元中日の吉見一起「完全復活できたわけではなかった」
【短期連載】令和の投手育成論第3回第1回はこちら>>トミー・ジョン手術の権威として知られる慶友整形外科病院の古島弘三医師は、もともと群馬県立高崎高校で球児だった。執刀医になった今、メスを入れる選手の4...
-
甲子園を目指さない高校球児も急増。「負けたら終わり」のトーナメントは時代錯誤なのか
【短期連載】令和の投手育成論第7回第6回はこちら>>20歳の高卒3年目右腕・佐々木朗希(ロッテ)が4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した翌週、17日の日本ハム戦で8回までパーフェクトに抑えながら...
-
元審判員が選出する「本当にすごいと思った名投手」。松坂、ダルビッシュ、大谷よりもすごい5人とは?
プロ野球の審判員として1992年から2020年までの29年間、2414試合をジャッジした佐々木昌信氏。一昨年に引退し、現在は実家の寺院を継いでいる。そんな佐々木氏に、29年の審判生活のなかで、強烈に印...
-
「投げすぎ」か「投げなさすぎか」。球数制限がすべてではなく、近年は「過保護すぎる」側面もある
【短期連載】令和の投手育成論第6回第5回はこちら>>今季のプロ野球で開幕投手を務めた12人のうち、甲子園出場歴を持つのは7人。高橋光成(西武)、北山亘基(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、小川泰弘(ヤク...
-
投げすぎと投げなさすぎのボーダーラインは? ステージごとで変わる「野球ヒジ予防」の認識
【短期連載】令和の投手育成論第5回第4回はこちら>>「1週間に500球以内」という高校野球の球数制限に、どれくらい効果はあるのだろうか----。2020年春に導入された当初からこの規定は実効性を議論さ...
-
【センバツ】金光大阪が聖地1勝 エース古川はOB元中日・吉見氏のゲキ&指導で完封「励みに」
歴史の扉をこじ開け、聖地1勝を飾った。第94回選抜高校野球大会(甲子園)は21日に3日目を迎え、第2試合で金光大阪が日大三島(静岡)を4―0で下し、春夏通じて4度目の出場で甲子園初勝利を飾った。エース...
-
谷繁元信が注目する若手3人。真っ先に出たのは、前田健太も絶賛して話題になった19歳
プロ野球2022開幕特集栗林良吏が広島の守護神として抜群の安定感を発揮し、牧秀悟がDeNA打線で打棒を炸裂させ、左腕・伊藤将司が阪神の先発ローテーションで回ってふたケタ勝利を飾り、同じく阪神の中野拓夢...
-
広島・栗林「絶対ためになる」 2年目のジンクス一掃へ…本気の “ユーチューブ学習”
2年目のジンクス打破へ、広島の栗林良吏投手(25)がいろいろなツールを活用している。ルーキーイヤーの昨季は守護神として53試合に登板し、新人最多タイの37セーブを挙げて、防御率0・86。セーブ失敗は一...
-
広島ドラ3・中村健が先輩OBの〝金言〟胸に一軍キャンプへ 元中日・吉見氏の経験談が糧に
先輩OBの金言を胸にプロの世界に飛び込む。広島のドラフト3位・中村健人外野手(24=トヨタ自動車)はコイの中軸候補として期待が大きい。すでに一軍キャンプが決まり、現在は合同自主トレで軽快に体を動かして...
-
今年は清宮、藤浪も別チーム選手に弟子入り。「呉越同舟自主トレ」で急成長した男たち
2月1日のキャンプインに向け、プロ野球選手たちはそれぞれ自主トレに励んでいる。「よその選手と仲良くするな」と言われた時代には考えられなかったが、球団の垣根を越え、他球団の選手と一緒に自主トレを行なうこ...
-
鯉の守護神・栗林を支える竜のレジェンドOB 2人の助言で2年目の進化誓う
強力援軍をバックに2年目も進化する。広島の栗林良吏投手(25)が13日に愛知・豊田市内で自主トレを公開し、引き続き抑えを担う予定の2年目へ「自分の中では開幕ダッシュが大事。去年のように、開幕からしっか...
-
広島・栗林 名古屋のドラゴンズ応援番組で直球発言「カープの方がまだバッティングがいいので」
広島の守護神・栗林良吏投手(25)が名古屋のドラゴンズ応援番組に出演。中日ナインと〝異例〟の共演を果たした。栗林がスペシャルゲストとして登場したのは、9日放送の「サンデードラゴンズ」(CBC)の中での...
-
ヤクルト高橋奎二の完封劇はなぜ生まれたのか。吉見一起が説いた投手心理と勝負どころの1球
日本シリーズ第2戦が11月21日に行なわれ、オリックス・宮城大弥、ヤクルト・高橋奎二の両左腕が立ち上がりから持ち味を発揮して7回まで0対0の投手戦に。宮城に5回まで完璧に抑えられたヤクルトは8回、2死...
-
「これが20歳のピッチング!?」と解説者たちも絶賛。ヤクルト奥川恭伸の投球術はまるで全盛期の桑田真澄
ヤクルトとオリックスの日本シリーズがついに開幕する。オリックスの絶対的エースである山本由伸に対し、強打のヤクルト打線がどう挑むのか──まずはそんな構図が浮かび上がる。そしてもうひとつ注目したいのが、そ...
-
「調子がよかったら10割打つのでは、というイメージ」谷繁元信が対決を楽しんだ6人の日本人バッター
名捕手・谷繁元信氏が語る「配球が難しかったバッター」@日本人編1988年ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団してから通算27年間、谷繁元信氏はプロ野球史上最多の3021試合に主に捕手として出場した。...
-
解説者5人が占う2021日本シリーズ。展開やキーマン、何勝何敗で日本一はどっち?
いよいよ2021年の日本シリーズが始まる。ヤクルトとオリックスという史上初めて前年最下位チーム同士の戦いとなったが、はたして日本一に輝くのはどちらのチームなのか?解説者5人に今年の日本シリーズの戦いに...
-
東海テレビとCBCの中日応援番組がコラボ「最大の目的はドラゴンズに興味を持ってもらうこと」
これも“立浪新監督効果”なのか。中日ドラゴンズの応援番組「ドラHOT+」(東海テレビ)と「サンデードラゴンズ」(CBC)がテレビ局の垣根を越えてコラボを行った。東海テレビの解説者である山本昌氏(56)...
-
ロッテ・佐々木朗希の実力を解説者5人が分析。「プロ2年目の大谷翔平より明らかにすごい」
ロッテ2年目の佐々木朗希が11月6日から始まるクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージの初戦に登板する。今シーズンは11試合の登板で、3勝2敗、防御率2.27の成績を残し、とくにシーズン終盤...
-
セ・リーグの新人王は誰か。解説者5人がそれぞれの見解で最有力候補を選んだ
ヤクルトと阪神の優勝争いもさることながら、セ・リーグ新人王も過去に例を見ないほど熾烈を極めている。シーズン当初は阪神・佐藤輝明がホームランを量産するなど本命に躍り出たが、後半に大失速。そんななか、広島...
-
〝精密機械〟と呼ばれた元中日・吉見一起氏がまさかの大暴投 人生初の始球式で投球がドアラの頭上へ
昨季限りで現役を引退した元中日の吉見一起氏(36)が21日、バンテリンドームでの中日―巨人の試合前に人生初というセレモニアルピッチ(始球式)に登場した。現役時代に15年間も着慣れたユニホームではなくス...
-
広島ドラ1守護神・栗林 「零封無双」のウラに憧れの人からの “割り切りアドバイス”
広島のドラフト1位新人・栗林良吏投手(24)が獅子奮迅の活躍だ。16日のDeNA戦(マツダ)では3―3の9回に登板し、二死一、二塁のピンチを招くも無得点で切り抜け、自身が持つ新人の初登板からの連続無失...
-
「4番を打ってもいい」中日・根尾が大物OBをも魅了するワケ
愛されるのは理由があるようだ。中日・根尾昂内野手(21)がファンばかりでなく“プロ”のハートをもわしづかみにしている。打率1割8分2厘と苦戦しているが、3年目の今季は開幕からコンスタントにスタメン出場...
-
中日を支えたお買い得な名助っ人たち。森繁和が明かす中南米ルートの構築秘話
@森繁和インタビュー前編コロナ禍で外国人選手の来日に影響が出た今季、あらためてその存在の大きさがクローズアップされている。とくにセ・リーグでは、ひとりも開幕に間に合わなかったDeNAが出遅れ、チームづ...