「山田太一」のニュース (58件)
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「家族には、一線を超えてもそれを受け止めて、翌日にはケロッとしているという弾力みたいなものがある」橋口亮輔監督、江口のりこ『お母さんが一緒』【インタビュー】
親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた長女・弥生(江口のりこ)、次女・愛美(内田慈)、三女・清美(古川琴音)の三姉妹。3人が宿の一室で母親への愚痴を爆発させているうちにエスカレート。互いをののしり...
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小泉八雲は村雨辰剛で決まり? ヒロインは…来年後期朝ドラ「ばけばけ」の出演者を勝手に占う(桧山珠美)
【桧山珠美あれもこれも言わせて】放送中の朝ドラ「寅に翼」が好調だ。いまや「朝ドラしか勝たん」と言われるほど他のドラマとは一線を画し、ドラマの話題を独占している。その朝ドラ、先日NHKが2025年度後期...
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鶴見辰吾、優等生役に悩み引退も考えた10代 還暦を前に「目指すは元気なジジイ」
10代に数々の青春ドラマや映画で注目を集め、今やシリアスからコミカルまで多彩な役柄で魅力を放つ役者として、幅広い活躍を見せる鶴見辰吾。今年12月には還暦を迎える彼だが、「ついこの間まで30代だと思って...
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【週末映画コラム】気持ちのいい人情喜劇『あまろっく』/山田太一の小説をイギリス人監督が映画化『異人たち』
『あまろっく』(4月19日公開)理不尽なリストラに遭い尼崎の実家に戻ってきた39歳の近松優子(江口のりこ)は、定職に就くことなくニートのような毎日を送っていた。ある日、「人生に起こることはなんでも楽し...
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パラレルワールドを行き来する主人公の旅は、私たちの心の旅にもつながる 『異人たち』
ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。その1本...
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孤独を抱えた2人が出会い、惹かれ合う『異人たち』 本編映像公開
4月19日(金)に公開される映画『異人たち』より、本編映像が公開された。本作は、1987年に出版され、第1回山本周五郎賞を受賞した山田太一の⻑編小説『異人たちとの夏』(新潮社刊)を、『荒野にて』『さざ...
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火野正平ばりのモテ男現る?! 石山蓮華、お店選びの難しさを知る
毎週月曜~木曜14:00~17:30に放送中の『こねくと』。火曜日は、石山蓮華さん、でか美ちゃんでお送りしました。以前、石山さんが友人に付き合ってもらいアフタヌーンティーに行ったときのこと。美味しそう...
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映画のプロが今月、最も見たい映画は『悪は存在しない』『アイアンクロー』【月イチ!“ぴあテン”ランキング】
評論家、ライター、編集者など映画のプロが、最も期待している、見たい映画を投票で決定する「月イチ!“ぴあテン”ランキング」「これからみたい」映画ベストテンが発表になり、『悪は存在しない』と『アイアンクロ...
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“八嶋智人無双”が炸裂『不適切にもほどがある!』が鮮やかに描き出す昭和と令和のコンプラ
脚本:宮藤官九郎、主演:阿部サダヲによるTVドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の第3話が、2月9日に放送された。【関連写真】『不適切にもほどがある!』第3話で、昭和の深夜番組のMCを演じる秋...
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山田太一さんが病床で構想した『ふぞろい』VI…還暦版「老いらくの林檎たち」に
《台本を通して、私に芝居というものを教えてくださっただけでなく、その台本から、人としてのあり方までも教わった様に思います。言い尽くせぬお世話になりました。でも、もう一度、山田さんの台本で芝居がしたかっ...
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高橋ひとみ、『ふぞろいの林檎たち』山田太一さんを追悼 贈られた言葉も明かす
女優の高橋ひとみが1日にインスタグラムを更新。11月29日に亡くなった脚本家で作家の山田太一さんを追悼した。山田さんの訃報が伝えられた1日の夜、高橋がインスタグラムに投稿したのは、山田さんの代表作の中...
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『異人たち』が英インディペンデント映画賞を席巻
英インディペンデント映画賞が発表された。作品賞に輝いたのは、山田太一の小説を映画化した『異人たち』。今作ではさらに、アンドリュー・ヘイが監督賞と脚本賞、ポール・メスカルが助演賞を受賞している。ただしメ...
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谷村新司さん、笑福亭笑瓶さんらスターを偲ぶ2023年追悼アルバム
’23年も多くの有名人が天国へと旅立ちました。数々の功績を残したスターへの心からの追悼と感謝の意を込めて、本誌秘蔵カットとともに思い出を振り返る――。 ■松本零士さん(享年85)漫画家2月1...
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坂本龍一さん、ryuchellさん <エンタメ界・2023年に亡くなった方々>
今年は、昔から映画やテレビを通してなじみ深かった有名人がこの世を去った。本稿では、今年亡くなった芸能人・ミュージシャン、クリエイターを季節ごとに振り返りたい。【1~3月】YMOメンバー相次ぐ訃報著名ミ...
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2023年ベスト・ムービー トップ20
歴史的悲劇を描いた超大作やちょっぴりエッチな学園コメディ、さらには『オッペンハイマー』や『バービー』など——これらの作品は、映画がさまざまな困難を乗り越え、かつてないほど良くなったことを私たちに教えて...
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【漫画あり】「男女における『わかりやすいすれ違い』は、もう描かなくていい」漫画家・よしながふみが”16年寝かせた”最新作で変えたもの
『大奥』『きのう何食べた?』など、数多くのメガヒット作を生み出してきた漫画家・よしながふみ。漫画誌「ココハナ」で連載されていた最新作『環と周』が、10月23日にコミックスとして発売された。本作は16年...
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数々の名作ドラマを生んできた岡田惠和脚本『日曜の夜ぐらいは…』の困った魅力
『日曜の夜ぐらいは…』は三人の女性の友情物語なのだが、先の展開がまったく予想できないため、毎週ハラハラしながら物語の行方を追っている。本作は、テレビ朝日が新設した朝日放送テレビ制作のドラ...
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ジャニーズの2人が好演する『だが、情熱はある』と『拾われた男』の意外な類似性
日曜夜10時30分から放送されている『だが、情熱はある』(日本テレビ系)は、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(高橋海人)と南海キャンディーズの山里亮太(森本慎太郎)が主人公の実話を元にした青春ドラマ...
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鉄道駅でのバリアフリー化は進むが、「ソフト面」が遅れる日本の問題
ジャーナリストの須田慎一郎が3月20日、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozyup!」に出演。「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用して実施された首都圏のJRや私鉄の運賃値上げについて解説した。「鉄道駅...
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藤谷美和子「プッツン劇場」を盛り上げた「緊急入院」騒動/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
「100円でポテトチップスは買えますが、ポテトチップスで100円は買えません。あしからず」そんなユニークなテレビCMで藤谷美和子がデビューしたのは、まだ彼女が13歳の時である。その後、人気ドラマ「ゆう...
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長山洋子「洋楽のリズムが体に…」演歌デビュー叶えたアイドル時代のマハラジャ通い
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に踊りに行ったディスコの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう——。...
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日本テレビ・ドラマ『コントが始まる』の劇中コントはどうなるのが良いか考える。
2021年4月17日(土)ドラマ『コントが始まる』(NTV)の冒頭はコントから始まった。コント『水のトラブル』。ステージに現れたのは、春斗(菅田将暉)、瞬太(神木隆之介)、潤平(仲野太賀)の10年くす...
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北村諒、神尾晋一郎ら、人気俳優と人気声優が夢の共演!朗読劇『寄席から始まる恋噺』上演決定
朗読劇の中に落語パートを設けた新たなエンターテインメント、朗読劇『寄席から始まる恋噺』の上演が決定!北村諒さん、高崎翔太さんら人気俳優と、神尾晋一郎さん、帆世雄一さんら人気声優が共演となり、注目を集め...
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殴ってくる患者、ナースコールを取らない先輩、怒ってカルテを投げる医師…現役看護師の愚痴
TBSラジオ「ACTION」月~金曜日の15時30分から生放送。月曜パーソナリティは宮藤官九郎さん。11月18日(月)のゲストコーナーは、宮藤さんに愚痴を聞いてもらう「宮藤さんに言ってもしょうがないん...
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マツコ、20歳のころは…成人式の市長スピーチに持論、ネットは賛同の声
1月14日放送の『5時に夢中!』(TOKYOMX)において、成人の日のトピックとして『中日新聞』(中日新聞社)の1面コラム「中日春秋」に引用された、脚本家の山田太一氏による『「無限の可能性がある」の言...
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誰からも愛された八千草薫に、まさかの「山口百恵との“絶縁”」とは?
10月24日、膵臓がんにより88歳で亡くなった国民的女優・八千草薫は、宝塚歌劇団の娘役時代から、年代に合わせて役柄を変化させてきた。唯一、変わらないのは「気品あふれる存在感」であった。追悼報道でも代表...
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『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』からEXILEのAKIRAスペシャルインタビュー! 本日ロードショー開始!!
今日から新宿武蔵野館、立川シネマシティにて公開が始まった『レジェンド・オブ・フィスト怒りの鉄拳』。本作で主人公チェン・ジェンを演じるのは、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーに次ぐ第4の...
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脚本家・古沢良太がドラマ『動物のお医者さん』で学んだプロの脚本術
「BESTT!MES」連載30問30答、4月は脚本家の古沢良太さんを特集!少年時代は漫画家志望で、20代後半になってからプロの脚本家としてデビューした古沢良太さん。脚本の技術はどうやって学んできたのだ...
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SMAPは自殺した。我々はそれを傍観している。
SMAP解散、悲しい、忸怩たる想いそうさせたのは、放送局、広告代理店、広告主を含めた我々マスコミュケーションにかかわる者の四半世紀におよぶ怠慢の結果だからだ。我々は詫びなければならない。SMAPに最も...
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<未来のドラマ製作者よ、これは見ておけ>鎌田敏夫・脚本「俺たちの旅」、向田邦子・脚本「時間ですよ」、山田太一・脚本「岸辺のアルバム」
貴島誠一郎[TBSテレビ制作局担当局長/ドラマプロデューサー]***いわゆる映画人として、或いは映画ファンとして見ておくべき作品というものがある。小津安二郎、黒澤明などを見ていないと会話に参加できない...