「鶴田浩二」のニュース (53件)
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『トップガン マーヴェリック』が初放映 現役にこだわる“理想のおじさん”像
「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんですよ」任侠映画の看板俳優だった鶴田浩二の古い歌が、つい口からこぼれてしまう昭和生まれの人間です。古い人間ほど、新しい映画が大好きなんで...
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ドラマ『龍が如く』河合優実、唐沢寿明、佐藤浩市、高岡早紀ら豪華キャスト一挙解禁 本予告に場面写真も公開
竹内涼真が主演し、賀来賢人が共演するAmazonOriginalドラマ『龍が如く~BeyondtheGame~』(10月25日配信スタート)より、神室町の熱き人間模様を描く迫力の本予告と新ビジュアル、...
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【没後35年】再起不能と心配された美空ひばり「ああよかった。ちゃんと声が出るわ!」復帰後初のレコーディングで見せた日本歌謡界の女王としての矜持
今から35年前の1989年6月24日、美空ひばりさんは52歳という若さで亡くなった。国民的歌手として今でも絶大な人気を誇る彼女が、なぜ“不死鳥”と呼ばれるようになったのか。その伝説の一部を紹介しよう。...
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自民党・茂木幹事長「吉野家」480円の領収書ほか、週刊誌注目の10記事
今週の注目記事・1「『茂木幹事長』の卑しい『政治資金規制法違反』容疑」(『週刊新潮』3/21日号)同・2「森喜朗疑惑の四千万報告書と派閥復活『次は福田派』の悪だくみ」(『週刊文春』3/21日号)同・3...
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岡田茉莉子、90歳 夫であり、映画監督であった吉田喜重さんと、公私ともに歩んだ60年
【前編】岡田茉莉子、90歳最高のパートナーを失っていま「あなた、もっと強い女になるわよ」より続く どこかでカメラが回っているのかもしれないーー。そう思わせるほどに、時折見かける夫妻の姿は名画...
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『報ステ』元プロデューサーが撮った初の劇場映画 カジノに反対する男の生き様ドキュメンタリー
鶴田浩二や高倉健が主演した、往年の任侠映画を観たような面白さがある。テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』のチーフプロデューサーを務めた松原文枝さんの初監督作『ハマのドン』が、5月5日(金)より劇場...
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ロバ映画ラッシュの真打ち『EO イーオー』良い意味で困惑する不思議な魅力
なぜか「ロバ映画」ラッシュが起きている。何しろ、第95回アカデミー賞に7部門8ノミネートされた『イニシェリン島の精霊』ではロバが重要な役回りとなっており、そのため授賞式にロバが登壇した。さらに、アカデ...
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『アダマン号に乗って』ナレーター・内田也哉子が「おとぎ話のような本当の話」
第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で最高賞「金熊賞」を受賞した、ドキュメンタリー映画『アダマン号に乗って』の初日舞台挨拶が4月28日、ヒューマントラストシネマ有楽町で開催された。本舞台挨拶...
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鉄道駅でのバリアフリー化は進むが、「ソフト面」が遅れる日本の問題
ジャーナリストの須田慎一郎が3月20日、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozyup!」に出演。「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用して実施された首都圏のJRや私鉄の運賃値上げについて解説した。「鉄道駅...
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『夢芝居』はいいかげんに作ったら大ヒットしてびっくり 異色のシンガーソングライター小椋佳
【前編】シンガー・ソングライター小椋佳もう燃え尽きた…でも、余生も愛燦燦より続く その最後のステージは、観客席を埋め尽くしたファンからの万雷の拍手が湧き起こり、幕が上がった。ステージ中央で選...
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任侠作品もアップデート『日本統一』本宮泰風が語るVシネマの現在「女性ファンが増えている」
俳優・本宮泰風と、彼が主演するVシネマ『日本統一』シリーズが思わぬかたちで注目を集めている。任侠もののVシネマ作品といえば、手堅いニーズがあるものの、限られたファンだけが楽しむものと相場が決まっていた...
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名優・仲代達矢インタビュー「役所広司の素晴らしさは…」「苦手だったラブシーンについて」
数多くの名画に出演した仲代達矢だが、映画会社の専属にはならなかった。当時としては珍しい、“フリー”の立場を貫いたのだ。理由は、1年の半分を映画、半分を舞台に費やす道を選択したからだ。さらに1975年に...
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尾上右近が黒木瞳に語る「立役と女形の演じ方の違い」
尾上右近が黒木瞳に語る「立役と女形の演じ方の違い」。黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(4月29日放送)に歌舞伎俳優の尾上右近が出演。立役と女形の演じ方の違いについて語った。黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の...
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カレーマニアの尾上右近がすすめるレトルトカレー絶対的1位は「チェッターヒン」
黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(4月28日放送)に歌舞伎俳優の尾上右近が出演。好物であるカレーについて語った。黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力にな...
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尾上右近 歌舞伎400年の歴史のなかで、初めて歌舞伎俳優と清元の二刀流となる
尾上右近 歌舞伎400年の歴史のなかで、初めて歌舞伎俳優と清元の二刀流となる。黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(4月26日放送)に歌舞伎俳優の尾上右近が出演。歌舞伎役者と清元の二刀流について語った。黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の...
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尾上右近 「これはあのときの経験が使えるな」と思うことがある
黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(4月25日放送)に歌舞伎俳優の尾上右近が出演。團菊祭五月大歌舞伎について語った。黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力に...
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今週の『金ロー』玉木宏『極主夫道』ヤクザコメディが生まれるシビアな現実
金曜ロードショーを楽しむための企画、今週は玉木宏が強面の極道を演じる人気漫画のテレビドラマ『極主夫道』の特番『極主夫道爆笑!カチコミSP』を掘り下げます。極道モノドラマと聞くとヤクザ同士がシマ争いで血...
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日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた8人がビジュアルで映画の魅力を発信
日本映画界の祭典「第45回日本アカデミー賞」(3月11日授賞式)の新人俳優賞に選ばれた俳優8人の撮り下ろしビジュアル掲出企画「NEWCINEMAFACE2022」が2月18日より東京・渋谷区の「RAY...
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さあ一丁、ブワァーっと植木等だ!(2)1週間の睡眠時間は10時間
コメディアンの小松政夫は、全国トップの売り上げを誇る車のセールスマンだった。現在の金額で月収100万円は下らなかったが、その収入を捨てて、大好きな植木等の付き人になった。昭和39年、植木とクレージーの...
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病魔と闘う荒ぶる役者たちの不屈秘話 「第2回・梅宮辰夫」(1)女を泣かす梅宮で売り出せ
「不良性」と「女たらし」を打ち出し、独自の味わいで看板スターになった。さらに梅宮辰夫は、テレビの世界でも「兄貴分」の立ち居振る舞いで、新たな魅力を開花。東映の武骨な役者としては、茶の間にも温かく受け入...
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病魔と闘う荒ぶる役者たちの不屈秘話 「第1回・松方弘樹」(3)100人を招いての大宴会
松方が「最後の役者」と呼ばれるのは、勝新太郎にも似た羽振りのよさだ。88年から付き人を務め、現在は東映・京都撮影所の演技センターに勤務する須賀章は、懐かしそうに振り返る。「たとえ先方がスポンサー筋の実...
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『キック・アス』より悪趣味で泣ける 中年男の悪ノリ暴走劇『スーパー!』
"赤い稲妻"クリムゾンボルトを名乗り、街の悪党どもに襲い掛かるフランク(レイン・ウィルソン)。どー見ても、お前が変質者だよ!CrimsonBolt,LLC(c)2010B級のパチモノ映画と思ってスルー...
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野際陽子さんも…大スターは不思議な共通項「7」の年に亡くなる!?
TBS系ドラマ「キイハンター」「ずっとあなたが好きだった」など数多くの作品で独特の存在感を放った女優・野際陽子さんが、6月13日に亡くなっていたことがわかった。「不可思議なことに、今までにも“7”の付...
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追悼・菅原文太 人生相談で答えていた「珠玉の名言」(2)男性読者に一貫してエールを送った
連載を通じて、文太兄ィは当時57歳の人生の先輩として、男性読者に対して一貫してエールを送り続けた。中でも出世に乗り遅れたサラリーマンや、社会のスピードになじめずにいる読者には、惜しみない温かい言葉をか...
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追悼・菅原文太 先輩だった高倉健との「本当の仲」(2)2作目の主演作で健さんがゲスト出演
続いて文太の東映出演2作目となったのが、若山富三郎主演の新シリーズ第1弾「極道」(昭和43年3月、山下耕作監督)である。文太は若山の子分役を演じ、チョイ役から脇役にステップアップした。セリフがひと言も...
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天才テリー伊藤対談「目黒祐樹」(1)撮影所を遊び場にしたら子役に抜擢
●ゲスト:目黒祐樹(めぐろ・ゆうき)1947年、東京都生まれ。6歳の時に子役として映画デビュー。十数本の映画に出演後、1959年、東映初の連続テレビ映画「風小僧」の主演を最後に芸能界から離れる。その後...
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東映、Vシネ、アウトレイジ……任侠映画は大物俳優への近道?
今も昔も海外で評価される日本産・任侠映画。昨年末には高倉健・菅原文太という二人の偉大な任侠映画スターが逝去しましたが、任侠映画という不動の日本ブランドを支えた二人の功績は、一言では言い表せないものがあ...
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【エンタがビタミン♪】超大物スターの娘が味わった、二世タレントの転落人生。「自分の実力だと思っていた。」
今も数々の“二世タレント”が活躍している芸能界。下積みを経験せずに表舞台に立てるのは、まさに親の力があってこそである。だがスタートは恵まれた位置だとしても、それからは実力の世界。長く第一線で活躍するに...
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追悼・梅宮辰夫「山口組とオンナ」マル秘交遊伝説(1)お蔵入り危機を乗り越えて
またひとり、昭和を代表する豪胆な俳優が逝った。その名は梅宮辰夫──。12月12日に81年の生涯を終えたが、アサ芸だけが知る無頼な秘話を追悼公開しよう!映画監督・ライターの杉作J太郎氏は、何度も取材を重...
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追悼・菅原文太 “未公開肉声”ドキュメントから紐解く「反骨の役者人生」(6)深作監督と結びついた「人斬り与太」
文太と深作が俳優と監督として昭和44年(1969年)7月の鶴田浩二主演の「日本暴力団組長」で出会い、初めて主役・監督コンビで撮ったのが、昭和45年1月の「血染めの代紋」だった。が、2人にとって決定的な...