「ボブ・ディラン」のニュース (358件)
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ボブ・ディラン、世界を震撼させた『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』の革新性
5月24日に81歳の誕生日を迎えたボブ・ディラン。彼のデビュー60周年を記念して、1963年の2ndアルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』に続き、1965年の5th『ブリンギング・イット・オール...
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今ふたたび、『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』でディラン、22歳の言い分を聞く
季節は春から初夏。眩しい光に木々の緑が映える。生き物が活気づき、一年で一番美しい季節かもしれない。なのに、このところ胸を締めつけられるような、つらくなる映像を観ない日はないのではないか。なんという有様...
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『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』自身初の傑作アルバム誕生秘話
ボブ・ディランのデビュー60周年を記念して、1963年の2ndアルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』がアナログ・レコードで発売された。彼が自作曲で生み出した初のマスターピース、その誕生秘話に迫る...
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ボブ・ディランのデビュー60周年、「風に吹かれて」収録『フリーホイーリン』アナログ発売
祝・デビュー60周年。ボブ・ディランによる60年代の名盤『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』がアナログ・レコードで本日発売となった。1962年3月にレコード・デビューしたボブ・ディランが、今年デビュー...
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夭折したジェフ・バックリーが残した永遠に色褪せない不朽の名作『グレース』
少し前の記憶になるが、北京冬季オリンピックのフィギュアスケートを観ていたら、ペアの競技で日本勢初入賞7位に入った三浦璃来(りく)、木原龍一組が演技の際、音楽に「Hallelujah/ハレルヤ」を使って...
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RCサクセションにギリ間に合ったオレが選ぶ、人生変えた忌野清志郎楽曲5選
毎年GWになると、ポカポカとした春の日に青空を見上げてふと思うのは清志郎のこと。2009年5月2日、忌野清志郎がこの世を去って13年。もう一度だけ、よく晴れた日比谷野音なんかで清志郎のライヴが観たいな...
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田中宗一郎×小林祥晴「2022年初頭ポップ音楽総括:開戦前夜に優れたアーティストたちは何をどう表現していたのか?」
田中宗一郎×小林祥晴「2022年初頭ポップ音楽総括:開戦前夜に優れたアーティストたちは何をどう表現していたのか?」。音楽メディアTheSignMagazineが監修し、海外のポップミュージックの「今」を伝える、音楽カルチャー誌RollingStoneJapanの人気連載企画POPRULESTHEWORLD。ここにお...
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1970年代に日本のフォーク・ロックの黎明期を支えたベルウッドレコードの50周年記念コンサートが2022年秋に開催決定!
1970年代、日本のフォーク・ロックの黎明期を支え、後のJ-POPの発掘に大きな影響を与えたレーベル、ベルウッドレコード。キングレコードの社員だった三浦光紀がニューミュージックを手掛けるため、初のメジ...
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ベルウッドレコードが2022年秋に50周年記念コンサートを開催
ベルウッドレコードが50周年を迎えるにあたり、そのアニバーサリーコンサートがレーベルを支えたアーティスト達とともに今秋開催されることが決定した。これに併せる形でベルウッドレーベルの1970年代の名作カ...
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中川五郎が語る、フォーク・ソングとの出会いからコロナ禍までを描いた自叙伝
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年4月の特集は「最新音楽本2022」。パート2は平凡社から発売された『ぼ...
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“ドクター・ジャズ”こと知性派ベン・シドランが作り上げたメロウグルーブの傑作『フィール・ユア・グルーブ』
ベン・シドラン(BenHirshSidran1943〜)はアメリカのジャズミュージシャン(キーボード、ヴォーカル)…というだけで片付けられない、大変な才人である。ミュージシャンとして半世紀以上にわたる...
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エリック・クラプトンが"天国"と称し、リンゴ・スターが"恋に落ちた"音楽の聖地"ローレル・キャニオン"とは? 映画『エコー・イン・ザ・キャニオン』予告編完成!
60年代から70年代にかけて多くのミュージシャンが暮らし、数々の名曲を生み出したウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンを巡るドキュメンタリー映画『エコー・イン・ザ・キャニオン』が、5月2...
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2022年グラミー賞総括、シルク・ソニックの快挙とジョン・バティステの逆転勝利
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークのユニット、シルク・ソニックの「LeavetheDoorOpen」が年間最優秀レコードと年間優秀楽曲の主要2部門を受賞。ジョン・バティステは、ビリー・アイリッシュ...
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絶体絶命のウクライナ音楽シーン、カルチャーを破壊された当事者たちの怒りと絶望
ウクライナ国内では2014年の革命以来、オールジャンルの多様な音楽シーンが盛り上がっていた。それが今まさに、ロシアの侵攻で危機に瀕している。キリロ・ブレナーはギターとエフェクトペダルを置いていく他なか...
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ジミー・ロジャースなくしてアメリカのポピュラー音楽はここまで育たなかったと、聴けば聴くほど確信!
いつもは1960年代以降の音楽を取り上げているのですが、今回はさらに時代をさかのぼり、1930年代に生まれた音楽、それを書き、音源を残した伝説のアーティスト、ジミー・ロジャースを取り上げたいと思います...
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リンダ・ロンシュタット、スージーQ、ローレル・キャニオンを描く珠玉の音楽ドキュメンタリー3作が一挙公開!
これまでもブライアン・ウィルソンやボブ・ディラン、クイーンなど人気・実力ともに兼ね備えたミュージシャンたちを捉えた良質なドキュメンタリー映画を数多く手がけてきたジェットリンクが新たに提供する音楽ドキュ...
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名曲「青い影」だけではないプロコル・ハルムの傑作アルバム『ソルティ・ドッグ』
大ヒット曲、バンドの代名詞のような曲というのは微妙なものだなと思う。良い面で言えば、その曲のおかげで永遠にバンド、アーティストの名前は忘れられずにいられるし、オンエアされるたび印税も入る。逆に悪い…と...
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Black Country, New Roadが語る「脱退」とその先の人生、若者が大人になること
今からお届けするのは2月1日に行ったブラック・カントリー・ニュー・ロード(BlackCountry,NewRoad、以下BCNR)のインタビューでの会話だ。その前日の1月31日、バンドは結成時からのメ...
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西岡恭蔵の軌跡、『プカプカ 西岡恭蔵伝』著者・中部博とたどる
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年1月の特集は「西岡恭蔵」。2021年11月、小学館から書籍『プカプカ西...
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ヴァレリー・ジューンの「You and I」が、Appleの新しいホリデイ・ショート・フィルム#ShotOniPhoneにフィーチャー!
photocredit:RenataRakshaオバマ前米大統領やボブ・ディランが称賛するシンガー、ヴァレリー・ジューンが今、注目を集めている。先日、スタックスの伝説的人物であるカーラ・トーマスをフィ...
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Carlos K.、音楽に携わる“喜び”と今後の目標を語る「変化を楽しみながら努力していきたい」
Carlos K.、音楽に携わる“喜び”と今後の目標を語る「変化を楽しみながら努力していきたい」。ブラジル出身の日系2世のトラックメイカーとして、様々なアーティストや番組に楽曲を提供しているCarlosK.さん。手がけた楽曲がレコード大賞・レコード大賞優秀作品賞などを受賞した経歴を持ち、2015年...
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スーパースターになったリオン・ラッセルが自分のルーツへ大きく舵を切った意欲作『ハンク・ウィルソンズ・バック』
今でも大胆なことをしたものだと思う。案外、アルバムが完成した時、本人も周りのスタッフもこれは売れないと思っていたかもしれない。実際にはチャートアクションは(Billboard200)最高位28位と意外...
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ザ・ビートルズ翻訳の第一人者、奥田祐士に聞くドキュメンタリー『Get Back』が特別な理由
解散間際のビートルズが、「原点に立ち返る=GetBack」というコンセプトのもと、スタジオで行われたレコーディング・セッションと、自社の屋上でゲリラ的に開催された通称「ルーフトップ・コンサート」の模様...
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大貫妙子のロング・インタビュー「私とジョニ・ミッチェル」!
いままでにないフリー(無料)の電子書籍版音楽雑誌「ERIS/エリス」第34号は11月25日(木)発行、おかげさまで10年目。巻頭は、大貫妙子インタビュー「私とジョニ・ミッチェル」を掲載。日本のポップ・...
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デュラン・デュランが語る、80年代が特別だった理由、革新的であり続けるためのバンド論
最新アルバム『FUTUREPAST』が大好評のデュラン・デュラン。80年代を席巻したニューロマンティックの旗手が、デビュー40周年を迎えた今も最前線を走り続ける理由とは?サイモン・ル・ボン、ニック・ロ...
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『ザ・バンド全曲解説』ルーツ・ロックの最高峰を振り返る手引書
ザ・バンドの米国再発見の旅を辿り直す待望のガイドブック『ザ・バンド全曲解説』が10月22日に刊行された。ボブ・ディランと共にアメリカン・ロックを作り上げた偉大なる5人、ザ・バンドは、エリック・クラプト...
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いかにして「悪魔を憐れむ歌」は生まれたのか!? 『ワン・プラス・ワン』ストーンズの名ドラマー、チャーリー・ワッツとは?
いかにして「悪魔を憐れむ歌」は生まれたのか!? 『ワン・プラス・ワン』ストーンズの名ドラマー、チャーリー・ワッツとは?。巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督がザ・ローリング・ストーンズのレコーディング風景を撮影した伝説の音楽ドキュメンタリー『ワン・プラス・ワン』が、12/3(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネ...
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ザ・ビートルズ解散劇の裏側 メンバー4人の証言と映画『Get Back』が伝える新発見
ドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:GetBack』がまもなく配信される。本作の公開を記念して、米ローリングストーン誌のカバーストーリーを完全翻訳。「ロック史上最大の解散劇」の裏側とメンバーの結束、...
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折坂悠太が語るサム・ゲンデルの影響、記名性から解き放たれた音楽のあり方
折坂悠太にインタビューを行う前に、『心理』と、その約1年半ほど前にリリースされたドキュメンタリー作品『めめliverecordingH31.04.03-04』を聴き、レビュー記事を書いた。”重奏”とい...
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ザ・ビートルズの人間らしさが詰まった『Let It Be』スペシャル・エディション
ザ・ビートルズ最後のオリジナルアルバム『LetItBe』が、最新リミックスや未発表音源などを追加したスペシャル・エディションで再発。11月にDisney+で配信されるドキュメンタリー映画『ザ・ビートル...