「虐待」のニュース (903件)
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直接手を下さず踏切の中に誘導か…「板橋踏切自殺強要事件」で“殺人罪”は適用される?
東京都板橋区で昨年12月、塗装業の男性が踏切内で電車にはねられる事故が発生した。当初は自殺とみられていたが、警視庁は今月8日、男性の勤務先の社長と従業員ら4人を殺人と監禁の容疑で逮捕したと発表した。報...
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飼育員「うちの子じゃない」 ウミガメ施設に捨てられいたのは… 「胸が痛い」
2024年12月3日、ウミガメの保護施設が併設されている道の駅『紀宝町ウミガメ公園』の、Xアカウント(@umigame_kouen)が投稿したエピソードに注目が集まりました。まずは、公開された写真をご...
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「ひとりで頑張らない」 介護の基礎知識を語る無料イベント 12月14日、那覇市のジュンク堂書店で
トークイベント「ケアマネージャーと地域包括支援センター職員が語り合うひとりでがんばらない介護生活」が14日午後2時から、那覇市のジュンク堂書店那覇店で開催される。那覇市地域包括支援センター本庁地区と同...
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「常に弱者側に立つ」「加害者の更正もセットで」 DV被害者支援の心構え 公認心理師協会の信田さよ子会長が説く
DV対策事業の一環で、沖縄県とおきなわ女性財団が主催する日本公認心理師協会の信田さよ子会長の講演会が11月20日、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで開かれた。女性相談員ら145人が参加し、DVな...
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北海道・恵庭市遠藤牧場訴訟「自分たちで買い物もできなかった」原告のひとりが初出廷 今後は協議のうえ本人が陳述の可能性も
北海道恵庭市にある牧場「遠藤牧場」で働いていた障害者3人が、「障害者年金を搾取され、牧場主が元市議会議長だったことから市は搾取の事実を隠ぺいした」などとして市と牧場側を訴えている裁判。その第6回口頭弁...
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生活保護「家族に“扶養照会”しないと受けられない」は“ウソ”…行政に課せられた“正しい運用ルール”と「どうしても知られたくない場合」の対処法【行政書士解説】
「貧困」が深刻な社会問題としてクローズアップされるようになって久しい。経済格差が拡大し、雇用をはじめ、社会生活のさまざまな局面で「自己責任」が強く求められるようになってきている中、誰もが、ある日突然、...
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神奈川県・厚木市の保育士がストライキを実行 「子どもたちを守るため」ハラスメントや“補助金の不正受給工作”に抗議
11月20日、神奈川県・厚木市の保育園に勤める保育士6名が、ハラスメントや助成金の不正受給などに対する抗議と、賃上げを要求するためのストライキを実行した。保育士の退職が相次ぐ、園長に不正行為を強要…ス...
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アフガン女性に無料で日本語教室を開く江藤セデカさん 命懸けの来日と日本人夫との短くも幸福な結婚生活
写真に写るのは、タキシードを着た日本人男性と、純白のウェディングドレスに身を包んだ若いアフガニスタン人女性。 幸福な国際結婚の一コマだ。しかし、この半年後に訪れる悲劇を、いったい誰が想像でき...
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“女性のDV被害”や“シングルマザーの貧困”に関して国連が日本政府に勧告 「無視することは憲法違反になり得る」
10月、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)による8年ぶりの日本政府審査が行われた。既存の報道では「男系男子による皇位継承を定めた皇室典範の改正」や「選択的夫婦別姓」...
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刑事司法は“女性に甘い”? 統計から見えてくる「女性の殺人」と「量刑」の傾向とは
10月19日、小学校低学年の女児を何度も殴ったり蹴ったりした容疑で、北海道・小樽市在住の40代前半の女性が傷害容疑で逮捕された。女児は搬送先の病院で死亡が確認された。女性は容疑を認めているという。なお...
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障害者向け施設の不正請求「背景に国や自治体の責任放棄」労組が制度改善を要請
障害者向けグループホーム(GH)を運営していた株式会社恵(めぐみ)による、食材費の過大請求などの不正問題を受け、社会福祉の現場で働く労働者で構成される労働組合、「全国福祉保育労働組合」(福祉保育労)が...
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「かなりの損害」三原じゅん子大臣 親族が“借金踏み倒しトラブル”を告発…本誌の質問には「当時の記憶がありません」
「(児童虐待防止対策については)受け身ではなくこちらからも気づけるような体制を、できる限り早い段階から必要な支援を届けていくことを進めたい」 10月2日、就任会見でそう語ったのは、三原じゅん...
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「愛護」だけでは限界がある…“動物虐待”防止のため「日本の法律」に必要な視点
9月20日(金)から26日(木)までは「動物愛護週間」。そして、23日は「動物虐待防止の日」だ。動物虐待防止の日は、「人と動物の優しい共生社会を築き、命の慈しみを大切に育む日」として2016年に非営利...
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「なんて美しいんだ!」 飼い主に虐待されていた犬 現在の姿がこちら
ペットは飼い主に無償の愛と癒しを与えてくれる存在です。しかし、ペットにとって飼い主がどのような人であるかは、生死に関わるほど重要なことのようです。劣悪な環境で飼われていた犬たち2024年5月、アメリカ...
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“知能が高い”から「タコ」を保護するのは差別的か? 欧米で進む「動物福祉」の背景にある思想
9月27日、アメリカ・カリフォルニア州でタコの養殖を禁止する法律が成立した。背景には、動物が受ける不要な苦痛を減らすことを目指す「動物福祉」の考え方がある。一方、タコの「知能の高さ」も禁止の理由に関わ...
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虐待、出所、「ヤクザに追われ…」 “帰る場所がない”若者たち 「ニーズがあるのは分かっていても…」支援団体が抱えるジレンマ
親からの虐待、児童養護施設の退所、少年院の退院や刑務所からの出所。さまざまな理由で帰る家がなく、社会から孤立している若者たちがいる。大阪府東大阪市に拠点を置く「チェンジングライフ」は、行き場を失った若...
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「Colabo名誉毀損裁判」で385万円の“異例の高額賠償”命令…ネット空間で深刻化する「社会が壊れる危険」
9月24日、自身のニュースサイトと称するサイトやSNS上で、虐待や性暴力被害を受けた少女に対する支援活動を行う「一般社団法人Colabo」と団体代表の仁藤夢乃氏の名誉を毀損する投稿を繰り返した自称ジャ...
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「生活費を借金でまかなう」「ご飯を食べない日もある」困窮する若者に“食糧支援”などを届けるクラウドファンディングが開始
10月16日、認定NPO法人「DxP」が孤立状態にある若者を対象に実施したアンケート調査の結果を発表。多くの若者が生活費のために借金をしているなどの実態が明らかになった。「グリ下」の若者に居場所を提供...
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3000ドルの借金抱えさせ強制労働も… 日本企業のサプライチェーンも関わる人権侵害の対策に国際NGOが法整備訴える
東京に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は10月16日、サプライチェーンにおける強制労働の疑いについての報告書を発表。スポーツ自転車部品で世界トップシェアの株式会社シマノの事例を...
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伝統行事でも「許されない行為はある」約700年前からの神事に迫る刑事処罰の可能性【弁護士解説】
三重県桑名市における馬が急坂を駆け上る伝統行事について、関係者の行為に刑事罰が下される可能性が出てきた。報道によれば、2023年5月に同市多度大社で行われた「上げ馬神事」において、動物虐待行為があった...
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知的障害ある女性に“性的虐待”「福祉作業所」元施設長と法人に賠償命令 「誘ってきた」反論は認められず
東京都板橋区の福祉作業所を利用していた30代の女性が、元施設長の男性から性的虐待を受けたとして、元施設長と作業所を運営するNPO法人に対して損害賠償を求めていた裁判で、8月26日、東京地方裁判所(新谷...
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「性的欲求を満たすため」7人の女児へ“わいせつ行為”元保育士が犯行動機語る 家族、お金、仕事、すべてを失った被告人の“言い分”
勤務していた保育園で複数の女児らにわいせつな行為をしたとして起訴されている元保育士・長田凪巧(なぐみ)被告の裁判で、24日、被告人質問が行われた。弁護人、検察官のほか、被害者参加制度の導入により被害児...
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野生動物カフェ「日本は飛び抜けて多い」 世界的な“規制”の潮流に遅れ 「動物愛護管理法 」5年に1度の改正に向けWWFジャパン提言
来年2025年に5年に一度の法改正を迎える「動物の愛護及び管理に関する法律」(通称:動物愛護管理法)の内容について、現在、超党派議連による議論が続いている。こうした動きを受けて、今月3日、野生動物の保...
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ペットと野生動物、人はどう共生していけばいいのか?
新世代の評論家・荻上チキと南部広美がお送りする発信型ニュース番組。2024年9月20日(金)20時~MainSession特集「犬や猫だけではなく、サル、カワウソなどもペットに~人と野生動物はどう共生...
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元フジテレビアナ渡邊渚、PTSDを患っていたことを告白 治療終了に「ホッとした」
2024年10月1日、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、自身のInstagramを更新。心的外傷後ストレス障害(通称:PTSD)を患っており、治療が終わったことを報告しました。2020年にアナウ...
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高齢者の生活保護受給の実態と介護現場への影響【最新データ解説】
高齢者の生活保護受給の現状と介護業界への影響生活保護を受ける高齢者の割合と一人暮らしの実態高齢者の生活保護受給は、日本の社会福祉において重要な課題となっています。2024年9月の最新データによると、生...
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“元暴走族幹部”牧師が若者の更生を支援 裏切り、暴言「やけどじゃ済まない」のになぜ続けるのか
「非行少年の支援は、時にやけどじゃ済まないこともある」そう語るのは、大阪府東大阪市で非行少年たちの更生支援に取り組むNPO法人「チェンジングライフ」理事長、そしてキリスト教の牧師でもある野田詠氏(えい...
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北海道・恵庭市遠藤牧場訴訟、市側は一貫して隠ぺいを否定 「めちゃめちゃな主張」原告弁護士は“反論”に批判も
北海道恵庭市にある遠藤牧場で働いていた障害者3人が、「障害年金を横領された」などとして市と牧場の経営者側に対し、約9394万円の損害賠償を求めた訴訟の第5回口頭弁論が9月4日、札幌地裁で開かれた。この...
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“男性”の「自殺率」は女性の2倍 原因は「生物学的な傾向」か、「社会的な要因」か?
9月10日は「世界自殺予防デー」。世界保健機関(WHO)が「自殺に対する注意・関心を喚起し、自殺防止のための行動を促進すること」を目的として制定した。自殺率には性別によって差があり、男性の自殺リスクは...
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パリス・ヒルトン 16歳のときに性的虐待を受けたことを米議会で証言
ソーシャライトのパリス・ヒルトン(43)が、6月26日に開かれた米議会下院の公聴会で、16歳のときに施設で性的虐待を受けたと証言した。TheWashingtonPostなどが報じている。 児...