「凱旋門賞」のニュース (556件)
-
【神戸新聞杯・後記】圧勝サートゥルナーリア ルメール最大級の賛辞「スーパーホースだと思う」
日曜(22日)阪神メイン、GII第67回神戸新聞杯(3歳オープン、芝外2400メートル)はルメール騎乗の1番人気サートゥルナーリア(牡・角居)が2分26秒8のタイムで完勝。3馬身差の2着にはヴェロック...
-
【JBC3競走】2001年香港国際競走の興奮を再び
【平松さとしの重賞サロン】時は2001年12月16日までさかのぼる。場所は香港=沙田(シャティン)競馬場。この日の第5R、香港ヴァーズを制したのは武豊騎手が乗るステイゴールドだった。これが同馬にとって...
-
仏フォワ賞から凱旋門賞参戦キセキ 鞍上にスミヨン
仏GIIフォワ賞(15日)から仏GI凱旋門賞(10月6日)に参戦するキセキ(牡5・角居)の鞍上がクリストフ・スミヨン(38)に決まった。「前哨戦から乗ってくれるようにお願いして交渉していました。フラン...
-
【セントウルS・東西記者徹底討論】高松宮記念覇者ミスターメロディかサマー王者狙うダイメイプリンセスか
【セントウルS(日曜=8日、阪神芝内1200メートル=1着馬にスプリンターズS優先出走権)東西記者徹底討論】GIIセントウルSはサマースプリントシリーズ最終戦と同時に、9・29スプリンターズSの前哨戦...
-
【有馬記念】キセキ「4コーナーでアーモンドアイと2馬身は欲しいかな」
【有馬記念(22日=日曜、中山芝内2500メートル)栗東トレセン発秘話】パリロンシャンのパドックでフィエールマンの姿を見たときに「今日はないな」と思った。明らかに馬体が薄く、すでに馬が疲れているように...
-
【有馬記念】熱発で香港Cを回避した影響は?国枝調教師が教えてくれた「アーモンドアイの平熱」
【有馬記念(22日=日曜、中山芝内2500メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。いよいよやってきました有馬記念。お祭りムードがぶわぁっと沸き立ちますねぇ。今年はなんといってもメンバ...
-
【セレクトセール】里見氏が落札したミリオンホースを池江調教師が絶賛 新種牡馬ジャスタウェイも人気
「セレクトセール2016」(北海道苫小牧市・ノーザンホースパーク=日本競走馬協会主催)2日目の当歳セールが12日に行われ(上場243頭、欠場11頭)、ディープインパクト産駒2頭がいずれも2億8000万...
-
【朝日杯FS】サリオスより短距離志向の強い馬タイセイビジョンこそ逆転の使者
【朝日杯フューチュリティS(日曜=15日、阪神芝外1600メートル)栗東トレセン発秘話】ウオッカの1分33秒1はさすがにハードルが高いだろう。しかし、高速決着が続く現在の阪神芝で今年のメンバーが走れば...
-
【新種牡馬ドゥラメンテの正体】ダイナカール一族により近い究極の良血馬
4月24日の浦和・ドリームチャレンジで産駒のトーセンウォーリアが圧勝(7月14日に3勝目をマーク)。そして6月7日の阪神・新馬戦をアスコルターレが快勝。地方、中央ともにこれが新種牡馬産駒の勝利第1号に...
-
【ジャパンC・血統調査】外国馬カプリの父は英愛リーディングサイアー9回の大種牡馬
【ジャパンカップ(日曜=25日、東京芝2400メートル)血統調査】今年は2頭の外国馬が参戦するジャパンC。実績的にはGI未勝利のサンダリングブルーに対し、愛ダービー、英セントレジャーとGI・2勝のカプ...
-
サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「アーモンドアイは『超』女傑だ」
今年で38回目を迎えるジャパンカップ。第1回目から取材している記者にとっては、国際競走としての重みがすっかり消え去ってしまった感がして、年々、興味が削がれてきている。これは外国招待馬の質の低下に起因し...
-
【凱旋門賞】フィエールマン&ブラストワンピースのハードトレに光
【凱旋門賞(6日=パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)探券隊】3日朝に現地入りしてから、初めて実現したエネイブルのゴスデン調教師への取材。英ジョッキークラブ担当者から“メディアの数に多少ナーバス...
-
【凱旋門賞】ブラストワンピース パワーに優れた本来の走りに川田「スイッチが入っている」
【凱旋門賞(6日=パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)日本馬2日最終追い切り:仏シャンティイ】ロングヒルでの併せ馬でフィエールマンの先導役となったブラストワンピースは、川田を背にパワーに優れたこ...
-
日本馬8頭参戦「香港国際競走」をブチ当てる(1)香港カップと香港ヴァーズは日本勢が有力
日本の競馬ファンにも、すっかりおなじみになった香港国際競走(GI4レース)が12月10日に行われる。昨年は香港カップを日本馬のモーリス、香港ヴァーズをサトノクラウンが制した。今年も菊花賞馬キセキを筆頭...
-
【天皇賞・秋】現役最強アーモンドアイに敗戦後遺症はないのか
【天皇賞・秋(日曜=27日、東京芝2000メートル)番記者・山村が検証】GI馬10頭という空前絶後の豪華メンバーが揃った第160回天皇賞・秋がいよいよ6日後に迫った。主役候補はもちろん現役最強アーモン...
-
スプリンターズSで存在感示した武豊 いざクリンチャーと凱旋門賞へ
武豊(49=栗東・フリー)が9月29日の阪神10Rで史上初のJRA通算4000勝を達成。新たな金字塔を打ち立てた。大記録達成から一夜明けた30日、武豊は中山のGⅠスプリンターズS(芝外1200メートル...
-
ディアドラ 凱旋門賞に登録
仏GI凱旋門賞(10月4日=パリロンシャン芝2400メートル)の初回登録が締め切られ、日本馬では唯一、ディアドラ(牝6・橋田)が登録した。同馬は昨年から海外に拠点を移し、昨年8月の英GIナッソーSを....
-
【新潟記念】実績最上位クリンチャー完全復活へ 初コースにも自信
【新潟記念(日曜=9月1日、新潟芝外2000メートル)dodo馬券】夏のローカル開催は3場ともにオーラス。新潟競馬場ではサマー2000シリーズ最終戦のGIII新潟記念が行われる。エプソムCを快勝したレ...
-
【旭堂南鷹の競馬講談したい馬】新潟2歳Sに出走するキズナ産駒クリアサウンド
【旭堂南鷹の競馬講談したい馬】僕を凱旋門賞に連れて行ってくれる角居厩舎のキセキがフランスに到着。角居先生から送ってもらった写真には、さすがに腹回りがほっそりとしたキセキの姿があった。しかし、「カイバ食...
-
【元JRA助手の極秘情報】土曜小倉11Rのナンヨーイザヨイ「発馬をしっかり決めて流れに乗れれば」
まいど、野村です。先週は台風でやきもきしましたが、競馬は普通に開催できました。とりあえず一安心やったし、オレの推奨馬もエテレインミノル(土曜小倉9R=英彦山特別)、アンヴァル(日曜小倉11R=北九州記...
-
エネイブル無敵12連勝 英GIヨークシャーオークス快勝
英GIヨークシャーオークス(22日=ヨーク競馬場、芝2370メートル)に出走した“世界の女傑”エネイブル(英=牝5・J・ゴスデン)が、無敵の12連勝を達成。GIタイトルを「10」に積み上げた。道中は鞍...
-
武豊 名門A・オブライエン厩舎のブルーム騎乗で凱旋門賞参戦「ワクワクした気持ちが抑えきれないです」
武豊騎手(50)が10月6日に行われる仏GI凱旋門賞(パリロンシャン競馬場芝2400メートル)で、アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎のブルーム(牡・3)に騎乗する。21日、自身の公式サイトで明ら...
-
【凱旋門賞】クリンチャー 目一杯に負荷「これで良くなる」
【凱旋門賞(日本時間7日=パリロンシャン競馬場、芝2400メートル)特別連載:ローカルウルフ難波田がロンシャンで吼える(3)】仏GI凱旋門賞へ向け日本から唯一挑戦するクリンチャー(牡4・宮本)が3日、...
-
【札幌記念・後記】3着フィエールマン 凱旋門賞へ悲観なし
札幌競馬場で行われた18日のGII札幌記念(芝2000メートル)で、単勝2・3倍の1番人気に支持されたフィエールマンは直線で大外から差を詰めたものの3着止まり。それでも大目標とする仏GI凱旋門賞(10...
-
蛯名正義が独占激白!34年間の騎手人生に別れ…調教師として「ファンが注目するようなことができれば」
「エビショウ」として多くの競馬ファンに愛されてきた蛯名正義(51)が28日、34年間の騎手生活に別れを告げた。この日の中山競馬で2勝し、積み上げた勝ち星はJRA史上4位の2541勝。無観客の中で“引退...
-
【海外競馬】11年連続12度目!英愛首位種牡馬ガリレオの偉大な記録
【TPC秋山響の海外競馬解析】先週の北米編に続いて、今週は欧州の昨年の各種統計を取り上げたい。英愛首位種牡馬(このカテゴリーは密接な関係がある英国とアイルランドをまとめるのが慣例)部門ではガリレオ(2...
-
【フォワ賞】サトノダイヤモンド状態上向き「格の違い見せてもらえると思う」
仏GI凱旋門賞(10月1日)に挑戦する日本馬サトノダイヤモンドが僚馬サトノノブレスとともにステップとして出走する、現地GIIフォワ賞(4歳上牡牝、芝2400メートル=日本時間11日0時35分発走)が間...
-
【仏GⅡフォワ賞】ディープボンド逃げ切りV 大久保調教師「今日の馬場はベストコンディション」
12日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたGⅡフォワ賞(2400メートル)は、日本から参戦したディープボンド(牡4・大久保)が逃げ切って勝利。前哨戦を最高の形で制し、本番の凱旋門賞に最高の形で向...
-
【仏GⅠヴェルメイユ賞】スノーフォールが2着に敗れる波乱 デットーリ「後ろから行き過ぎたかも」
12日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたGⅠヴェルメイユ賞(2400メートル)に出走したディープインパクト産駒のスノーフォール(牝3、A・オブライエン)が、圧倒的な1番人気の支持に応えられず、...
-
武豊を中心とした競馬界を取り巻く悲喜交々
昨年暮れの有馬記念は、平成の怪物・オルフェーヴルが引退レースを圧勝して幕を閉じた。今年は昨年のダービー馬・キズナと武豊騎手(44)のコンビが、再びターフを沸かし凱旋門賞を制覇。空前の「タケノミクス」景...