日本のコンビニエンスストア(以下、コンビニ)や自動販売機では、さまざまな炭酸飲料を見かけます。

アメリカ出身の筆者が日本で何度も飲んでいる中から、特にお気に入りの2つと、最近気になって初めて飲んでみた1つを紹介します。

外国人が選ぶ、日本の炭酸飲料2選

1.日本の定番『三ツ矢サイダー』

まず紹介したいのが、『三ツ矢サイダー』です。

「なんだかアメリカを思い出す味だ」外国人が日本の炭酸を飲んで感じた、意外な懐かしさ
外国人の大好きなコンビニの炭酸の写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

日本のアニメや映画で見かけることがあり、アメリカにいた頃から「日本に行ったら飲んでみたい」と思っていた飲み物の1つでした。

実際に飲んでみると、甘すぎず、シュワッとした爽やかさがちょうどいい。今では、つい手に取ってしまいます。

ちなみに、アメリカで『サイダー(cider)』というと、アルコールの入っていないリンゴの飲み物を思い浮かべる人も多いです。

そのため、初めて『三ツ矢サイダー』を知った時は、「サイダーなのにリンゴじゃないんだ!」と少し不思議に感じました。日本では『サイダー』といえば、こうした透明な炭酸飲料を指すのも面白いところです。

そのまま飲むのはもちろん、筆者は『アイスの実』を入れて飲むこともあります。

少しずつ溶けていくうちに、いつもとは違った味わいが楽しめるのでおすすめです。

「なんだかアメリカを思い出す味だ」外国人が日本の炭酸を飲んで感じた、意外な懐かしさ
外国人の大好きなコンビニの炭酸の写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

2.アメリカ人にはちょっと意外な『ファンタ』

もう1つのお気に入りが、『ファンタ』です。

「アメリカにもあるでしょ?」と思うかもしれませんが、今のアメリカでは以前ほど身近な飲み物ではありません。

それだけに、日本のコンビニで普通に並んでいるのを見ると「まだこんなに売っているんだ!」と少し懐かしくなります。

「なんだかアメリカを思い出す味だ」外国人が日本の炭酸を飲んで感じた、意外な懐かしさ
外国人の大好きなコンビニの炭酸の写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

今回選んだのはマスカット味です。

「日本のファンタはアメリカのファンタと同じ味なの?」と思う人もいるかもしれません。

筆者の感覚では、アメリカのファンタは甘さが強く、シロップのような濃い味わい。一方、日本のファンタはもう少しすっきりしていて、ゴクゴク飲みやすい印象があります。

アメリカにもグレープソーダはありますが、マスカット味の炭酸飲料はあまり見かけません。懐かしさがありながら、味は日本ならでは。そんなところも気に入っています。

番外編!最近気になっていた『ギルティ炭酸 NOPE』

もう1つ、最近気になっていた炭酸飲料があります。それが、『ギルティ炭酸 NOPE(ノープ)』です。

「なんだかアメリカを思い出す味だ」外国人が日本の炭酸を飲んで感じた、意外な懐かしさ
外国人の大好きなコンビニの炭酸の写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

日本の街中で広告をよく見かけていたので、気になっていたものの、飲むのは今回が初めてです。

実際に飲んでみると、フルーツのような甘さの中にスパイスの風味があり、普通の炭酸飲料とは少し違った味わいでした。

調べてみると、フルーツやスパイスなど、99種以上のフレーバーを組み合わせているのだとか!

「なんだかアメリカを思い出す味だ」外国人が日本の炭酸を飲んで感じた、意外な懐かしさ
外国人の大好きなコンビニの炭酸の写真(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

この独特な味わいを楽しんでいると、ふとアメリカにいた頃に飲んだクラフトコーラを思い出しました。

スパイスやフルーツを使ったクセのある味が、どこか似ていると感じます。

「なんだかアメリカを思い出す味だ」

初めて飲んだ炭酸飲料でしたが、思いがけずアメリカの記憶までよみがえりました。

日本の炭酸を飲んで、アメリカを思い出した

『三ツ矢サイダー』や『ファンタ』は、今ではすっかりお気に入りの炭酸飲料です。

そして、最近初めて飲んだ『ギルティ炭酸 NOPE』からは、思いがけずアメリカにいた頃の記憶を思い出しました。

日本でしか味わえないものや、アメリカとは少し違った楽しみ方ができる炭酸飲料もあります。

気になるものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。

[文・構成/grapeフード編集部 スティーブン・ハウスドーファー]

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