闇営業問題などをきっかけに表舞台から姿を消した、お笑い芸人が投稿した“ある動画”が物議を醸している――。
騒動の渦中にいるのは、お笑い芸人で整体師の楽しんご(47)だ。
発端となったのは、7月17日に放送された『ミュージックステーション 1500回記念 夏の2時間スペシャル』(テレビ朝日系)。同番組には中森明菜(61)が約30年ぶりに出演し、『難破船』とニューシングル『ごめんと、すきと、』を披露。歌唱中には緊張からか手が震える場面もあり、その姿に多くの視聴者から反響が寄せられた。
放送から2日後の19日、楽しんごはXを更新し、
《中森明菜さんって、改めて本当にすごい存在だなって思います。CDの売上だけじゃなく、歌唱力、表現力、そして時代を超えて愛され続ける存在感は、まさに唯一無二》
《実は以前、ご縁があって明菜さんとお会いし、一緒に写真を撮らせていただいたことがあります。あの時の優しい笑顔と、静かで上品なオーラは今でも忘れられません。芸能界には素晴らしい方がたくさんいますが、明菜さんは本当に特別な存在。これからも変わらず応援しています》
などと、中森への思いをつづった。
しかし、その一方で別の投稿では、箸を大げさに震わせながら「明菜、食べます」などと中森の口調をまねして麻辣湯を食べる動画を公開。この動画が『ミュージックステーション』出演時の中森を揶揄していると受け止められ、Xでは、《ホント酷いこれは 胸が締め付けられた思いになる 謝って簡単に済むレベルじゃないね》《全然面白くないし、こんなことする意味がわからない》と批判が相次ぐ事態となった。
こうした反応を受け、楽しんごは20日更新のXで謝罪動画を投稿。中森のことが大好きなあまり行き過ぎたと説明したうえで、《「芸人として何か面白い視点で投稿できないか」と考えてしまった結果、あまりにも配慮を欠いた》と綴り、《悪意は一切なかった》とも釈明した。
だが、この謝罪に違和感を覚えた人も少なくなかったようで、一連の経緯を報じたネットニュースのコメント欄には、
《「大好きだった」「悪意はなかった」で済ませようとする姿勢に、むしろ違和感があります。本当に敬意がある相手なら、30年ぶりの出演を茶化すような投稿はしないはずです。結局、相手の気持ちより自分が目立つこと、ウケることを優先したのでしょう。》
《中森明菜さんのファンなら緊張は昔から言われてたことだし、こんなことしないと思うけどな。》
《久々に出演された明菜ちゃんに対して、もの凄く失礼だと思う。明菜ちゃんが又傷ついて、歌番組に出なくなったらどうしてくれるんだよ。》
といった厳しい声が相次いでいる。
「『ラブ注入』のフレーズでブレークし、2011年の『ユーキャン新語・流行語大賞』でトップテン入りを果たした楽しんごさんですが、2013年には知人への傷害事件が発覚。その後、闇営業問題をめぐって所属事務所との契約が終了し、近年は芸人としての活動よりもSNSでの発信が注目される機会が増えています。
過激な投稿や言動がたびたび物議を醸してきた経緯もあり、今回も厳しい反応が広がりました。また、過去には自身がいじめを受けた経験を公表していただけに、『傷つく側の気持ちが分かるはずなのに』と疑問を抱いた人も多かったのでしょう」(芸能ライター)
“大好き”のひと言では、多くの人が抱いた違和感を拭うことはできなかったようだ。

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