日本代表選手の食を支えた名物シェフ、一番こだわりが強かったのは長友佑都と明かす!「他の選手のみなさんはそんなのいらないって(笑)」

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8大会連続でワールドカップに出場した日本代表だが、またも決勝トーナメント1回戦で涙を呑んだ。



そうしたなか、2006年から2022年大会まで日本代表の専属シェフとしてワールドカップに帯同した西芳照シェフが、J-WAVEの『SYNCREATE』に出演。

サムライブルー選手の食について語っていた。



「試合の前日は夕食に鰻を出して、前々日にはハンバーグ、その前はギンダラの西京焼き。



ご飯をたくさん食べる(ため)…炭水化物をたくさん摂ってもらうのに、ご飯のおかずとして出していたんですけど。



海外に行くと選手のみなさん欲しがるのは普通の和食、小さい頃から食べてきた料理を召し上がりたい、そういう感じなので。



一番食事にこだわり持っているのはやはり長友さん。今回も選ばれて行きましたけど、38歳ですか(39歳)。



青魚、サバとか、アジとか、サンマとか。毎食2食必ず出してくださいと、3食でもいいですと。



他の選手のみなさんは、西さん、そんなのいらないからって言われてね(笑)



(長友は?)アマニオイル出してほしいとか、DHA・EPAを豊富に含んでいるもの。



若いうちはね…堂安(律)さんは前回若かったから、何でも食べますよ、好きなもの食べますよ、みたいな感じですけど。歳いっちゃうと体が動かなくなるので、今回も堂安さんは専属料理人をつけてますし、海外にいるときはね。



グルテンフリーは…吉田(麻也)さんとか、今回は呼ばれなかった選手とかやってましたけど」



「(還暦を迎えた際には多くの選手たちから祝福を受けたが)本当みんないい子…じゃない、いい選手、いい人ですよね。



(一番思い入れがあるのは?)一番ですか…長いっていうのもありますから、吉田麻也さんですかね。



前回のカタール大会はキャプテンで、涙、涙のね…今回もそうでしょうけど。勝ちあがると思っていたのが、まさかの敗退ですから。



(サポートメンバーとして今大会に帯同した吉田は)今回も色んな理由があって、最後に呼ばれたんだと思いますけど。



やはりああいう人がいないと、いざという時にね、縁の下の力持ち的な、場を締めるような人がいないと。でもね、今回でたぶん最後でしょうから、残念というか、やり残したというか…」



39歳にして自身5度目のワールドカップに出場した長友は誰よりも食にこだわっていたとか(長年長友の専属シェフを務めてきた加藤超也さんも同じように青魚を好んで摂取していると語っている)。



また、西シェフによると、代表選手たちの食事は、「試合の3日ぐらい前から、グリコーゲンローディングで揚げ物はダメ、消化の悪いものはダメ」とのこと。



ラグビー日本代表の海外遠征に帯同した経験もある西シェフは、こんな違いも口にしていた。



「ラグビー選手なんかは、食べる量が全然…7000~8000(カロリー)いっちゃいますから、お肉の量も全然違いますしね。



普通にイタリア合宿に行ったとき、1キロ、選手のみなさん普通に食べてましたから、お肉。



サーロイン1キロ、ヒレ1キロ、Tボーンは骨があるからあれだけど…(それくらい食べるのが)普通です」



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サッカー以上に激しいコンタクトスポーツであるラグビーは、摂取カロリーからして全くの別世界のようだ。なお、西シェフは、今秋にはなでしこジャパンに帯同する予定だそう。



筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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