バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、獲得を熱望するアトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに言及した。18日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。


 スペインサッカー連盟(RFEF)がニューヨークで開催したFIFAワールドカップ2026決勝戦の前夜祭に出席したラポルタ会長は、アルバレスについて「我々はオファーを出している。彼は我々の監督が獲得を望んでいる選手であり、だからこそ、我々にとって非常に重要で、極めて魅力的なオファーをアトレティコ・マドリードに出している」ことを改めて認めた。

 獲得に向けたハードルは高いが、「『この選手は絶対にバルサには行かない』と言われていたのに、結局加入したケースは数え切れないほどある」とラポルタ会長は楽観的な姿勢。そして、「偉大なクラブに不満分子を抱え続ける余裕はない。選手が移籍を望む場合、クラブとしてのバルサの姿勢はこうだ。もし選手がバルサを去りたいと望むのであれば、我々なら快く送り出す」と、アトレティコ・マドリードに揺さぶりをかけた。

 現在26歳のアルバレスは2024年夏に移籍金9500万ユーロ(約175億円)でマンチェスター・シティからアトレティコ・マドリードに移籍。エースとして活躍するなか、多くのビッグクラブが獲得に関心を示しており、アルバレス自身もW杯後の移籍希望を公言している。しかし、アトレティコ・マドリードに契約を2030年夏まで残すアルバレスを売却する意思はなく、5億ユーロ(約923億円)に設定されている契約解除金の支払いを求めているようだ。


【動画】スペインvsアルゼンチン、究極の決勝戦へ

編集部おすすめ