ヴィッセル神戸に所属するDF広瀬陸斗が、鹿島アントラーズに完全移籍することが決定した。20日、両クラブが発表している。


 1995年9月23日生まれで現在30歳の広瀬は、浦和レッズジュニアユース、同ユースを経て、2014年に水戸ホーリーホックへ入団しプロキャリアをスタートさせた。その後は徳島ヴォルティス横浜F・マリノスでのプレーを経て、2020年1月に鹿島に加入し、4シーズンを過ごした。2024年1月に神戸に移籍し、2年半で公式戦97試合出場3得点を記録していた。

 移籍が決定した広瀬は神戸のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「ヴィッセル神戸で過ごした時間は、選手としても人としても本当に多くのことを学び、成長させてもらったかけがえのない時間でした。リーグ優勝、そして天皇杯優勝というクラブの歴史に残る瞬間を皆さんとトモニ経験できたことは、僕にとって一生の財産です。この素晴らしい経験を、これから先もずっと誇りとして胸に刻み続けます」

「どんな時も熱い声援を送り続けてくださったファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。急なお別れとなってしまったので直接挨拶ができないのが残念ですが、皆さんの応援があったからこそ、どんな時も全力で戦い抜くことができました。ヴィッセル神戸でプレーできたことを心から誇りに思っています。2年半本当にありがとうございました」

 そして、復帰する鹿島のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「もう一度、アントラーズのエンブレムを背負って皆さんとともに戦えることを、心から誇りに思います。このタイミングで自分が帰ってきた意味、そしてその期待に応えられるよう、すべてをクラブに捧げます。
アントラーズが今シーズンかかげるリーグ連覇とアジア制覇、ひとつでも多くの勝利とタイトルをつかむため、ともに戦いましょう」

 なお、鹿島は20日にDF濃野公人が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することも発表している。
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