トッテナム・ホットスパーを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、クラブでの現状に満足していない選手は他へ移籍すべきだと語った。25日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 トッテナム・ホットスパーでは、より多くの出場機会を求めてスウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァルが今夏の退団を望んでいることが噂されており、ノッティンガム・フォレストから関心が寄せられていることが明らかになっている。

 去就は依然として不透明となっているなか、デ・ゼルビ監督は「トッテナムに来た当初から、私ははっきりと伝えてきた。トッテナムに残る気がない者はどうするのか?とね。ここにいることに満足しておらず、誇りを持てない者は出ていくべきだ」と自身の考えを改めて明らかにしつつ、次のように続けた。

「選手たちには、ここにいることを誇りに思い、幸せだと感じてほしい。そして、高いモチベーションを持ってトッテナム・ホットスパー・スタジアムのピッチに立ってほしい。今のサッカー界、あるいはワールドカップのような舞台を考えても、モチベーションこそが違いを生むからだ。モチベーションとはそのチームにいることを幸せに思うことなんだ」

 なお、「ルーカスとはまだ話していない」ことも明かしたデ・ゼルビ監督は、「近いうちに話し合い、クラブ、ルーカス、私、そして全員にとって最善の決断を、何の問題もなく下すつもりだ。ルーカスはとてつもない才能の持ち主だからね」と語りながら、去就はベリヴァル次第であることを強調した。

「出場機会を巡る競争は激しいものになるだろう。最終的には、各ポジションに2人の選手を配置することになると思うからね。もし彼が残ることを望むなら、私は嬉しく思う。
そうでなければ、(スポーツディレクターの)ヨハン・ランゲや(最高経営者の)ヴィナイ(・ヴェンカテシャム)と共に新たな解決策を見つけなければならない。退団が決まった以上、それはもう私の関知することではないからね」
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