フランクフルトの日本代表FW堂安律が、アル・イテハド加入で口頭合意に達したようだ。29日、ドイツメディア『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が報じた。


 年俸900万ユーロ(約16億円)とされる巨額のオファーがアル・イテハドから届いたとされる堂安。プレッテンベルク記者によると、日本代表の背番号「10」はこれを受け入れたことをフランクフルトに通知しているという。

 アル・イテハドからフランクフルトに対しては、移籍金1800万ユーロ(約33億円)が提示されていると報じられていたが、クラブ間交渉は進展がない模様。フランクフルトの上層部はオファーを検討しており、近いうちに受け入れるかどうかを決断するようだ。

 堂安はブンデスリーガ開幕節ウニオン・ベルリン戦でメンバー外だった。

 現在28歳の堂安は、ガンバ大阪の育成組織出身で、PSVやフライブルクなどを経て、2025年夏からフランクフルトに加入。昨シーズンは公式戦40試合に出場して、7ゴール6アシストを記録した。2018年9月にデビューを飾った日本代表では通算69キャップを刻み、2度のFIFAワールドカップ出場を経験している。

 アル・イテハドはサウジアラビア屈指の強豪クラブ。モロッコ代表FWユセフ・エン・ネシリ、元オランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン、アルジェリア代表MFフセム・アワールらが在籍している。チームを率いるのは、明治安田J1百年構想リーグ期間中にG大阪で指揮をとり、AFCチャンピオンズリーグ2を制したイェンス・ヴィッシング監督。堂安がPSVでプレーしていた2021-22シーズンに同クラブのアシスタントコーチを務めていた。

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