◆第108回全国高校野球選手権西東京大会 ▽3回戦 佼成学園15―6片倉=7回コールド=(15日・スリーボンドスタジアム八王子)

 佼成学園が2試合連続のコールド勝ちで片倉を下した。

 先発は斉藤蓮慎投手(3年)が務めたが、4回途中9安打6失点。

投球内容について「ボールの走りは悪くなかったけど、甘いところに入ってしまって、それがヒットや長打につながってしまった」と振り返った。

 2回に1点を先制されたが、直後の攻撃で2点を奪って逆転。しかし、3回にも1点を失い、同点とされた。斉藤は3つ目のアウトを奪って、ベンチへ向かう際に味方野手に対して「ごめん!」と謝罪。「点とるから大丈夫だよ」と声をかけた仲間は、直後の攻撃で一挙9得点。打線の援護について「本当に頼もしい。みんなが打ってくれるからこそ、自分がもっとしっかりしないといけない」。感謝と今後に向けた覚悟を口にした。

 斉藤は4回、5点目を献上したところで降板。2番手は最速142キロを誇るエース・前田将弥投手(3年)。4回2死一塁で、相手打者は4番・佐藤駿希一塁手(3年)を迎えた難しい場面。「この大会で初登板だったけど、いつも斉藤に助けられているから、今日は自分が抑えようと思った」。

左翼へ適時二塁打を打たれ、1点を献上したが、5回以降はスコアボードに0を並べた。

 次戦は18日に小平南と対戦。「簡単なゲームはない。打線は打ってくれているから、ピッチャー陣がどれだけ失点を少なくできるか。厳しい戦いになると思うけど、粘り強く戦っていきたい」と誓った。

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