◆米大リーグ ヤンキース1―2ドジャース(17日、米ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ドジャースが逆転勝ちで後半戦初戦となった敵地・ヤンキース3連戦の初陣を白星で飾った。先発の佐々木朗希投手は初回にメジャー自己最速となる101・8マイル(約163・8キロ)をマークするなど、5回2/3を投げて5安打1失点(自責0)の快投も、味方の援護に恵まれず4勝目はお預け。

「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(32)は、4打数無安打に終わったが、7回にはマンシーに逆転2ランが飛び出し、逆転勝利を収めた。

 先発の佐々木は、初回は3番ゴールドシュミットには初球でメジャー自己最速の101・8マイル(約163・8キロ)を記録。2―2から最後はスライダーを振らせて空振り三振を奪い、3者凡退でスタートした。4回には2死から5番ドミンゲスには右中間深くへ打ち返され、中堅パヘスが送球時にボールを落とし、三進を許した(記録は二塁打)。さらに6番チザムへの初球でフォークを投げたが、捕手ラッシングがパスボール。三塁走者の生還を許し、先取点(自責なし)を献上した。パスボールで失点したシーンでは、思わず叫ぶ一幕もあった。

 メジャー自己最多となる100マイル超を計21球をマーク。内101マイル以上は計8球あり、直球の平均球速は100・1マイル(約161・1キロ)と驚異的な数字を残した。

 試合後には「下半身の使い方を見直して、それがよかったと思います。力強さはあったけど、(球速が)そこまで出てるとは思わなかった」と成果と驚きを口にした。

編集部おすすめ