◆北中米W杯▽決勝 スペイン1―0アルゼンチン(19日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)

 アルゼンチンは史上3チーム目の大会連覇を逃した。4大会ぶり2度目の優勝を狙ったスペインに0―1で敗れた。

39歳のFWメッシは不発に終わり、2大会連続の決勝でのゴールを逃した。

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 スペインのシュート20本に対して、アルゼンチンは2本のみ。いずれも延長後半アディショナルタイムに記録したもので、メッシが左足で放った同12分のシュートがチームの1本目だった。残る1本もFWシメオネが枠外にふかしたもので、120分で枠内シュートゼロに終わった。

 支配率もスペイン65%に対してアルゼンチンが35%。アルゼンチンは前半終了間際にDFのLi・マルティネス、後半のハイドレーションブレイク明けにDFロメロが負傷交代。センターバックで交代枠を2枚使う事態となり、後半アディショナルタイムにはMFフェルナンデスが2枚目の警告を受けて退場処分。切り札のLa・マルティネスを投入できなかった。

 試合後、リオネル・スカロニ監督は「W杯決勝の舞台を最後まで戦い抜いてくれた選手たちに敬意を示したい。今回はスペインの方が優れていたかもしれない。それが現実だが、私は選手たちが今回やってくれたこと、ここまで勝ち進んだ価値。それを素晴らしい記憶として、胸にとどめたい。

価値をしっかり見いださなければいけない。勝った時だけ偉大であるのではなく、負けた時も偉大でなければならない。それを私たちは示せた。負けたけれど、ここまでやってきた全ての努力を忘れるわけではない。ファンや選手に感謝したい。大切なのは負けた後に立ち上がること。それが人生でありスポーツである」と話した。

 ◆アルゼンチンの今大会の勝ち上がり

 ▼1次リーグ

 3〇0 アルジェリア

 2〇0 オーストリア

 3〇1 ヨルダン

 ▼決勝T1回戦

 3〇2(延長) カボベルデ

  ▼同2回戦

 3〇2 エジプト

 ▼準々決勝

 3〇1(延長) スイス

 ▼準決勝

 2〇1 イングランド

 ▼決勝

 0●1(延長) スペイン

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