◆第108回全国高校野球選手権静岡大会▽4回戦 常葉大菊川6―2浜松商(21日・浜松球場)

 4回戦が行われ、常葉大菊川が今春県準Vの浜松商を6―2で下し、3年ぶり8強入りを決めた。投打二刀流でプロ注目の佐藤大介(3年)が2番・指名打者で先発登板。

6回を4安打1失点と好投し、3年ぶりの8強入りに貢献した。

 初回に自らの失策などで1死二、三塁のピンチを招いたが、後続を抑えた。5点リードとなった4回以降は制球を重視。「球は走っていた。要所でいいところに投げられた」と、胸を張った。自己最速144キロに届かなかったものの、142キロを計測した。

 今春は調整不足で公式戦のベンチ入りを外れた投打の大黒柱。最後の夏に合わせて調整してきた。昨秋以来の公式戦出場となった2回戦の浜名戦に続いて、打ってはこの日も4打数1安打だったが、「少しずつ状態は上がっている。チームが打てない中で打てればいい」と、うなずく。昨春のセンバツでは2年生ながら背番号1を背負った佐藤が、2018年以来の頂点に導く。

編集部おすすめ