◆第108回全国高校野球選手権群馬大会▽準々決勝 健大高崎8×―1東農大二=7回コールド=(21日・上毛新聞敷島)

 3年連続で夏の甲子園出場を目指す健大高崎が東農大二を8―1の7回コールドで破り、準決勝進出を決めた。

 自慢のパワーを見せつけた。

1―0で迎えた2回1死一、三塁。健大高崎の1番・神崎翔斗(しょうと)内野手(2年)が左翼席にたたき込む3ランを放った。「本塁打より単打でもいいから打点にこだわろう」と入った打席だったが、甘く入った直球をかち上げ、打った瞬間それと分かる豪快な当たりだった。

 3安打3打点と快勝に貢献した神崎。以前は下半身中心だったウェートトレーニングを、上半身中心のメニューに変更したことがパワーを生み出している。また、「広背筋を鍛えるために、懸垂を行っています」と、昔ながらの鍛錬も取り入れており、「体が大きくなり、打球速度と飛距離が伸びました」と目に見える効果も実感している。

 見据えるのは24日の準決勝。「(自分は)出塁をしてチームの得点に貢献できるように頑張りたいです」。広い背中でチームを引っ張り、甲子園への道をたぐり寄せる。

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