◆第108回全国高校野球選手権群馬大会▽決勝 前橋商4―5健大高崎(26日・上毛新聞敷島)
健大高崎が前橋商との接戦を制し、3年連続6度目の夏の甲子園出場を決めた。
健大高崎が1点リードで迎えた7回に、前橋商が2点を奪って逆転に成功。
指揮官にとっては、母校との対戦だった。前橋商OBの健大高崎・青柳博文監督は「最後まで分からない試合で苦しかった」と振り返り、「母校が素晴らしい試合をするもんだから、誇らしい気持ちになった」と頬を緩ませた。試合前、指揮官が「本当にいい試合をしたい」と語った通り、両校ともに手に汗握る展開を繰り広げ、最後は健大高崎が一進一退の攻防を勝ちきった。
今日は雨の影響で、試合が一時中断するアクシデントに見舞われた。それでも健大高崎ナインが慌てることはなかった。青柳監督はその理由について、日頃の「メンタルトレーニングの結果」と語る。「生方啓介部長の奥さんが(チームの)メンタルトレーナーとして、毎試合後に良い点と悪い点をホワイトボードに書き出してくれる」という振り返りの成果で、急な中断を乗り切った。
24年のセンバツでは優勝を果たすも、昨夏の甲子園では初戦敗退。青柳監督は「(甲子園では)群馬大会で負けた65校の思いを背負いながら、粘り強く一つ一つ勝ちたい」と決意。夏の優勝旗を持ち帰るべく、聖地での戦いに挑む。










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